【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女の現在、“ピッタリ”探しより“しっくり”探し~その2~

【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女の現在、“ピッタリ”探しより“しっくり”探し~その2~

幸せな結婚生活を送っている人たちが悟る、結婚は“諦め”と“妥協”の意味。~その1~はコチラ

なにもかにも“ピッタリ合う人”を見つけるのは難しい。同じ環境で生きてきた家族でも、長年の親しい友人でも「ん!?」と思うことがあるのに、結婚相手としてそういう稀有な人が居るとは思えない。

もし結婚相手にそれを求めてしまったら一生見つからないだろう……と思って、婚活相手としてそういう人との出会いに期待はしていないけれど、だとするとどこを基準に選べばいいのだろうか?と、ときどき迷走してしまう。

女友だちのもやもや

先日、30年来の女友だちが「最近のもやもやを聞いてほしい」と呼び出してきた。

幼馴染みと「パンダを見に行こう!」と盛り上がり、和歌山への旅行を決めたという彼女。私以上に付き合いも長く、何度も一緒に旅行に行っているという2人なのだが、その旅行に申し込んだものの、行きたくなくなってしまったというのだ。その理由は、「パンダを見る」という目的は完全に合致したものの、それ以外の目的が全然合わないというもの。

「パンダをお触りできるツアーに参加したいと言ったら、触らなくていい、と言われた。せっかくだから翌日に京都まで足を伸ばそうと言ったら、混んでいるから嫌、と言われた。逆に、名古屋に行ったことがないから行こうと言われたが、去年出張で行ったし興味が無いから断った。京都は嫌だけど大阪ならいいよって言われて、大阪に決めたんだけど、USJに行きたいって言われて。USJは去年行ったし、今回はいいやって断ったの。どんなに仲がよくても、お互いの思いが“ピッタリ合う”っていうのは難しいのね」。

結局、お互いに差し障りのない間をとって、パンダを遠くから見て写真を撮り、熊野古道を少し歩いて、大阪でたこ焼きとお好み焼きを食べて帰ってきたという。

私も彼女と何度か旅行に行っているのだが、彼女の場合、「興味ないです!」というのがはっきりしていて、「あなたが行きたいと言ったところに行ってあげるから、私の行きたいところにもつき合って!」とか「そこも面白そうだから一緒に行ってみよう!」とかいう感じにならない。彼女とは変わらず仲はいいが、もう10年以上一緒に旅行は行っていないのは、彼女が友人と旅行に行くのをパタリとやめてしまったからだ。

ここ10年、彼女は行きたいところには母親とばかりでかけていた。「◯◯がしたい!」「◯◯が食べたい!」と彼女が言えば、母親はなにも言わずについてくる。彼女はなにも我慢することがないから、母親との旅行は快適で大満足!そんな“ピッタリ”な関係性に慣れてしまった彼女は、久々の友人との旅行で、“ピッタリ合う”が得られず、もやもやしているとのこと。次の旅行はやっぱり母親と行くと決めたそうだ。

「年々、我慢するとかが耐えられなくなってきてしまって……。楽ちんな方向ばっかり選ぶようになってきている自分がいるのよね」

と彼女。

「疲れるし痛いヒールの高い靴を履きたくなくなったし、ウエストがゴムの楽ちんなスカートや、コーディネートを考えなくて済むワンピースばかり選ぶようになってしまった。髪型もいつも同じでオーダーしてしまうし、だれかと話すのも面倒で、だれかと夕飯を食べに行くのも面倒に感じてしまう。こんなふうにして、おばちゃんになっていくのね……。若い頃、おばちゃんって我慢しないなぁ〜、って思っていたけれど、こういう感じだったのね」

そうしみじみとつぶやく46歳独身女子。

「旅行でこんなに我慢しなくちゃいけないなら、一緒に済むなんて、我慢の連続じゃない!ひとつも我慢したくないから、人と一緒に住みたくない。なにもかにも“ピッタリ合う”人がいるなら、結婚してもいいけどね……」。

う〜ん、それは難しいかもね。

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