私、清葉アキ子は現在46歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。
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婚活は “お金持ち”と結婚するための活動!?
結婚するなら、絶対に高収入のエリート男性!
幸せになるにはお金持ちと結婚しなきゃ!
私自身はそういうことを思ったことが一度もない。これは本当!そう言うと、多くの人が、「じゃあ無職の貧乏人でもいいんだね!」って言うんだけど、それはまた別。
お金を持っているとか持っていないとかでなく、理由にもよるけれど無職でいることとそれをどう思っているかが問題。なにか目標があって勉強をしているため無職である、というなら、その思いに同感できれば、ナシではない。ただ、同感できる理由がなく無職であるならば、たぶん私とは生き方とか仕事とかの考え方や価値観がまったく違うと思うから、貧乏や無職がどうこうの前に、一緒に生活していく結婚相手として考えにくい。そういうこと。
もちろん、「“お金持ち”と“貧乏”ならどっちがいい?」と聞かれたら、間違いなく「“貧乏”な男性がいい~♥」とは答えない。そんな女性がいるなら教えてほしい。
多くの女性が“お金持ち”とか“エリート”とか“高収入”とかいう条件をトップに挙げるけれど、私はにとっては “お金持ち”というスペックが、男性選びの最大の条件ではないってだけのこと。
こういう質問も、よくされる。
「“お金持ち”と結婚したいわけじゃないなら、なんで婚活しているの!?」
婚活というものがここまで定着しているこの時代、「婚活女子」=「“お金持ち”と結婚したい強欲オンナ」っていう方程式は必ずしも成り立つわけではないってこと、わかってほしい。
ふつうに生活していてすんなり結婚した人がそう思っちゃうのは、100歩譲って許してあげる。でも、婚活アプリや結婚相談所に登録している男性だけは少なくともそういう先入観を持たないでいただきたい。だってそういうことなら、「じゃ、あなたたち男性もそういう“お金持ち”目当ての女性と出会うために登録しているんだね?」ってことになっちゃうじゃない!?