コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も戦慄、コロナショックで女性がますます結婚しにくくなる!?~その1~

私、清葉アキ子は現在46歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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“婚活”流行のきっかけは、リーマンショックだった

新型コロナウイルスの感染者は日に日に増加し、世界的にも深刻な問題となっている。友人の多くはリモートワークで自宅での仕事を強いられているが、なかには自宅待機となって給料の大幅カットを言い渡されたという人もいる。自分自身も、実際手掛けるはずの大きな仕事が延期(もしくは中止?)になってしまい手があいてしまった。以前アシスタントをお願いしていた大学生の女子たちも、現在のアルバイト先が休業になってしまったとのことで収入がなくなり悲鳴をあげている。長い契約社員期間を経て、ようやくこの春から正社員になるはずだった友人も、しばらくは契約社員の状態で……と言われてしまったとか。1月下旬にラウンジをオープンさせた知人は、開店してすぐにこの問題に襲われ、軌道に乗せる間もなく営業を休止せざるを得なくなった。

すでに経済的な打撃を巻き起こしている新型コロナウイルスの大流行だが、この経済的な損失は、2008年のリーマンショックのとき以上だと言われている。アメリカでは失業者の数が、すでにリーマンショック時の10倍を超えたとか……。日本もそういう状況になりかねない。

実は、“婚活”という言葉が流行し始めたのは、そのリーマンショックのあと。それまでは、仕事を楽しんで結婚を後回しにしている女性が多く、結婚に対して積極的なのは圧倒的に男性だったそう。少ない女性に大勢の男性……そんなバランスだったから、女性は比較的ラクに結婚ができた。その男女のバランスが逆転したのがリーマンショックからだ。リーマンショックでリストラに見舞われ、“高収入”という看板を失ったことで結婚をあきらめる男性が続出!同時に、女性側は経済的な安定を求めて結婚に対して積極的になっていった。結婚したい男性が減って、結婚したい女性が急増した、この逆転の状況が世の中的には目新しかったことから、“婚活”という言葉が流行したのだろう。

コロナウイルス大流行による経済的不況で、結婚したい男性がまた減ってしまう!?

私の大学時代からの男友だちが、まさに、経済的理由で結婚をあきらめてしまっている男性のひとりだ。

「年収200万円台の俺と、結婚してくれる女、いないでしょ~!?」

彼はいつも、そう笑って言う。

「そんなことないよ~」「中身がよければお金なんて関係ない!って人もいるはず!!」

って私は言うのだが、婚活女性の多くは相手に収入の安定を求めているので、実際問題として、難しいかも。私?高収入にこだわってはいないけれど、やっぱり彼くらいの収入だと、本音を言えば、ちょっと不安……。ごめんなさい。

実はその彼、新卒で商社に就職したものの、多忙を極めた生活を送っているうちに「人の役に立つ仕事をしたい」「オンオフのメリハリのある生活がしたい」と思い、福祉の仕事に転職した。それから8年、契約社員として働きながら正社員登用を目指していたのだが、この新型コロナウイルス問題によって、今年の正社員登用も見送られてしまった。

「正社員になれば、結婚できそうなくらい収入も上がったのにな……」

と、つぶやいた彼。今度こそ、本当に結婚をあきらめてしまいかねない。

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