コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も気づいた、間違いだらけの「モテる男の条件」~その1~

私、清葉アキ子は現在46歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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いいクルマに乗っている男は、本当に“モテ”るのか?

先日、婚活アプリで、ある52歳の男性から“いいね!”が届きマッチングした。神奈川県在住、外資系企業の日本法人の社長という彼。数回目のメッセージのなかで「お勤めは東京ですか?」と聞いたら、その返事が、「横浜の山手エリアの戸建てに住んでいて、ドイツ車の〇〇〇〇に乗って横浜の会社に通勤しています」と返ってきた。

「はぁ……」

単に、東京に通勤しているのかどうか知りたかっただけなのに、 高級住宅街に住んでいて、いいクルマに乗っている……そういうアピールって必要? 

「地元です」ってだけの返事では話が広がらないから情報を盛り込んでくれるのはありがたいけれど、なんか、もやもやする。

高級住宅街に一戸建てを持っていることや、高級車に乗っていることは、経済力を表すものだというのは理解できる。でも婚活アプリって、男性の場合たいてい収入が明記されているから、経済力はそこで把握できるわけだし、わざわざそのアピールって必要!?

婚活アプリの中の男性で、同世代より上の方に多いのが、クルマ自慢の人。単にクルマが趣味という人もいるが、それよりは「こんな(いい)クルマに乗っています!」というアピールの多いこと!!わざわざ高級外車の写真をアップしている。

そもそも、いいクルマに乗ってるって、そんなに世の女性の興味をひくものなのかな?

大学生の頃、親から買ってもらった外車を乗り回しているお坊ちゃまがいたが、そんな彼らは、イケメンではなくアホでも、たしかに“モテ”ていた。不似合いな美人を乗せて、自慢げに大学の駐車場を走り去った彼らの顔を覚えている。

就職したての頃、「高級外車での湘南ドライブデートに誘われた♥」という女友だちのテンションの高さも覚えている。“いいクルマの助手席に乗っている私”は、まるで “いい女”になったかのような感覚に陥るのだろう。

たしかに、運転席はもちろん助手席であっても、乗る人間を格上げしてくれるかもしれない。でも、それって、あくまでも所有物が“モテ”ているのであって、人自体が“モテ”ているんじゃないと思うのですが……。

もしかして、自分に自信がないから、高級車をダシにして“モテ”ようとしているの?

時代が変わっても、男性の多くが思っている“モテ”要素は変わっていない

一般的に、“モテ”る男性の要素として「3高」が挙げられる。

「高収入」「高学歴」「高身長」の3つ。これに顔がイケメンなら文句のつけ所がない。

とはいえ、こんな好条件の人は婚活アプリなど必要としないだろうし、早々と売り切れてしまうにちがいない。もし残っていたとしたら、結婚願望がなく、もっと恋愛を楽しんでいたいと思っているタイプだろう。

しかし、今の世の中、「高学歴」=「高収入」という方程式が成り立たない。「高学歴」でも一流企業に就職できるとは限らないし、いい会社に勤めていても突如リストラにあってしまう人もいる。一方、「高学歴」ではないが、時流に乗ったビジネスや独自のビジネスで高収入を得ている人も少なくない。だから、婚活女性には「3高」よりも「3平」の男性のほうが求められていると、婚活のプロたちはみな言う。「3平」とは「平均的な収入」「平均的な身長」「平均的な見た目(顔立ち)」。つまり、安心して安定した生活が送れる相手ということ。

「高収入」でも、いつどうなるか不安を抱えるような夫を持つ専業主婦になるより、相手の収入がそこそこであっても安定した生活が維持できる方が安心。自分の仕事を辞めずに働いていれば、世帯収入はそれなりになる。「高学歴」は上記のように、高収入の保証にはならない。だれの目から見ても素敵に見える「高身長」の「イケメン」を夫を持って、浮気の心配が尽きないような不安だらけの人生を送るより、浮気の心配がない平均的な夫にちゃんと愛される方がいい。だから「3平」の男性こそ、平均的な幸せを得られる最高の結婚相手なのだ。

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