コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も仰天!40代独身男性の婚活は「即断即決」が基本!?~その2~

40代独身男性に多くみられる「すぐに会いましょう」攻撃。婚活っていつからエントリー順スピード優先になったんだっけ……?恋愛低温体質の私には無理……!~その1~はコチラ

婚活の“時短”を狙うなら、せめて「話させる労力」は惜しむな!

45歳のコンサルティング会社勤務のバツイチ男性と婚活アプリでマッチング。すぐに電話が来たのだが、「素敵な女性なのに、なんで結婚できないんですか?」「過去の恋愛は、どんな感じだったんですか?」といきなり、めちゃくちゃプライベートな質問をされた。唐突にブシツケな質問してくる神経、理解できない。 

というか、挨拶もそこそこでいきなり核心に触れるって……。相手の懐に入らないと、本音なんて出てこないでしょうよ!私も営業の経験あるけれど、初の商談だって突然ビジネスの話をはじめなくない!?この人、本当にコンサルの仕事をしているの!?って疑ったわ~(笑)。

私自身、相手の恋愛経験がまったく気にならない、ということはない。ましてや、結婚歴がある人はなおさらだ。バツイチ男性に離婚理由を聞くことはある。それにしたって、初対面であったとしても、お食事やお茶をしながらいろいろな話をして、ある程度打ち明けてからだ。それも、相手から過去の結婚の話や恋愛の話が出てきたところで「もし差し支えなければですが……」と切り出す。脈略もなく唐突に聞いたりはしない。これで「答えたくない」と言われたことはない。なんなら、こちらから聞く前に教えてくれる人もいるくらいだ。

自分のことをちゃんと知ってもらいたい、という気持ちになれば、必要なことは話してくれる人は多い。自分自身もそうだ。自分を知ってもらいたいと思った人には、恋愛観や結婚感についても必要な部分だけは話す。でも、それは“知ってもらいたい”と思えるほどまでの関係性ができていることが条件だ。相手が自分の話をしたあとなら、やっぱり話しやすいし、話の流れしだいで、そういった話をうまく引き出されてしまうこともなくもない。逆を言えば、話をしていて「この人とは次はないわ~」と思った人には、適当にさしさわりのない話をしてその場を終わりにしておく。自分を知ってもらう必要はないし、知ってもらいたくもないからだ。相手に深い内容の質問もしたいとは思わないしね!

インタビューの仕事では、ほかではまだ話したことがないようなネタを引き出すのが腕の見せどころだ。とはいえ、いきなり「まだほかの媒体で話していないことを教えてください」と聞いて、ホイホイ語ってくれる人は皆無だ。最初は相手が話しやすいことを聞き、それに同調したり持ち上げたりしながら、相手のペースに持っていく。そうすると、だんだん表情はやわらぎ、口調が軽くなり、プライベートなこともすんなりと話してくれるのだ。意外な話が飛び出すことが多いのが、実はインタビューを終えてからの雑談時。警戒心も緊張もなく、場が盛り上がると、そういうおもしろいネタにありつくことができる。

そういう場をつくるためには、“聞き上手”とまではいわなくとも、興味があることを感じてもらえるコミュニケーション力が必要。Q&Aの質問大会になってしまっては、必要最低限の話しか出てこないでしょうから!

ほんの少しの文字量のインタビュー原稿だったとしても、インタビューに30分とか60分の時間をいただくのは、気軽に会話ができる環境と関係性をつくるため。過去にあるモデルのスタイルブックをつくったときは、初めて恋愛話を語ってもらうため、1週間以上、密着していたくらいだから!!

なのに、せっかちにコトを進めようとする男性の多いこと!

急いてはコトを仕損じる。

プライベートなことも話したくなる環境と関係をつくるには、手間と時間を惜しんではダメじゃない? 

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