コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女が分析、モテたい願望MAX男が浮気や不倫をする~その2~

某芸人の不倫問題から、モテたい気持ちからの“えせグルメ”ってモテる男よりもタチが悪い……と力説してみました。~その1~はコチラ

目的を見失った“モテたい願望MAXの男”が行くつく先は……“不倫”!?

これは私の持論だけれど、“浮気”や“不倫”をしがちなのは、“モテる男性”より、あまりモテない “モテたい願望MAXの男”。いまワイドショーで恰好の餌食となっている“ゲス不倫”で話題の芸人男性も、私のなかではまさに「こんな男が浮気するなんて!?」っていう“モテたい願望MAXの男”の典型だ。

“モテたい願望MAXの男”は、すべてのことが“モテ”中心で動いている。そんな彼らにとって彼女がいないということは一番の屈辱。だから、一刻も早くなにがなんでも相手を探す必要がある。どんな女性とかはさておき、とにかく彼女がいるかいないかが大事なのだ。 “モテ”るために、がんばって“女性好みの男”になりきって、なんとか「暫定1位」の1人の女性を手に入れる。ふつうの男性なら、ここで“モテ”作戦は一旦終了させ、“モテたい願望”は落ち着くはずなのだが、すべてを“モテる”こと中心で思考するクセは、彼女ができても、そうそう抜けない。すでに彼らの価値観は、「暫定1位」の “たったひとり”に愛されることよりも、全方位から“モテ”ることのほうにあるからだ。だから、彼女がいても、結婚しても、自分に少しでも好意を持っている女性や持ちそうな女性は無視できない。なにより、とりあえず手に入れた「暫定1位」には、満足していないという思いが根底にある。だから、「暫定1位」のポジションに入れ替えられるような女性を常に募集中なのだ。

“モテ”作戦を続けているなかで、少しでも可能性が見えると、「せっかくモテているのに、みすみす手放すなんてもったいない!」という意識が働く。しかし、それが上手くいかなかったとき、隣が空席になってしまっては、また屈辱の日々に逆戻りだ。だから、「暫定1位」を手放してから新しい女性に向き合うなんていう選択肢はない。上手くいかなかったときの保険として、「暫定1位」は保留にしておく。結果、“浮気”ということになるのだ。

私の知り合いに、このタイプの既婚男性が何人かいる。いずれも、彼らにはもったいないくらいの素敵な奥さんがいるのだが、いつになっても“モテ”に対する執着がすごい。なにかを決めるとき、「これとこれ、どっちがモテる?」「これ持っているとモテる?」と私をはじめ、大勢の女ともだちに相談してから決定する。これは女性目線でのコメントがほしくて相談しているだけでなく、“こんなにこだわっている俺”の演出でもある。「奥さんにだけモテればいいんじゃないの?」と言っても、聞く耳を持たない。「モテる俺のほうが妻もうれしいだろう?」という言い訳をする。結局、彼らにとって“妻”という存在は、“モテ”ないという屈辱を感じずに済む存在で、空席を気にせず“モテ”活動を続けるための保険なのだ。

たいした男でもないのに図々しい!

本当にモテる男性なら、特定の彼女や妻という“保険”など据えずに、遊びたいだけ遊ぶだろう。フリーの男性ならどれだけ遊ぼうが“浮気”にはならない。もし特定の女性をつくったとしても、モテ男なら、大勢の女性から自分の意志で選ぶことが可能。取り急ぎで見つける「暫定1位」じゃないから、よほどでない限り、それを手放すようなことはしない。モテることが当たり前だから、もし好意を抱かれても、決まった人がいたら、“もったいない!”などと思わず、あっさり切り捨てるはず。もし“いいな”と思う人が現れたとしたら、すかさずいまの特定の人を捨てて、その人にアプローチをするに違いない。なぜなら、モテるタイプなら、空席への屈辱感や恐怖感がないから。今回がダメでも、すぐに彼女候補が現れるという自信があるからね。いさぎよく関係をすっきりさせることができるのだと思う。

ってなると、やっぱり一番タチが悪いのが、まったくモテないわけじゃない“モテ願望MAXの男”。

1 2