コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も陥る、フィーリングの合う人探しの迷宮~その2~

よく聞かれる「好きな男性のタイプは?」という質問。それが明確にない私にとって、とりあえずの回答は「フィーリングの合う人」となってしまう。ある程度、相手がどういう人なのかわかったうえでないと、「好き」とも「嫌い」とも言えないっていうのが本音。先入観で判断せずにまずは相手を知ってみる、のところから始めようとする私にとって、「こういう人じゃなきゃ!」というものは邪魔でしかないのだ。 ~その1~はコチラ

直感で「好き」「嫌い」を明確にわけられない……これが私の弱点!?

スパッと「こういう人!」と言える人にとって、私のこの答えは、なんともモヤモヤとした回答と感じるに違いない。「ハッキリ言ってくれないと、自分が該当するかどうかがわからないじゃん!」。先日電話をいただいた男性からもイラ立ったような声色でそう言われたのだが、とくにないのだから答えようがない。

だったらせめて2択での質問にしてほしい。「よく話す人と話を聞く人、どっち?」「ぽっちゃりとマッチョ、どっち?」とか……。それはそれで答えにくいけれど(笑)。

あ!いまわかったけれど、私、そもそも、「好き」「嫌い」って直感があまりないんだ。

そういえば、婚活仲間のおねえさまから、「アキ子の婚活がうまくいかないのは、“好き”じゃない人と会うからだよ!アキ子が“好き”と思う人とだけ会いなよ」とよく言われるのだが、よく知らない人に対して“好き”とか“嫌い”という感情がそもそもない。だから、婚活アプリでも自ら「いいね!」は押せないし、いただいた「いいね!」にも「イヤではない」という人には片っ端から「ありがとう」を返していた。

何度か会っていけば、「こういうところが合うな」って思うポイントが積み重なって、「好きになれるかもしれない」と思いはじめるけれど、会う前はもちろん、1回会ったくらいの相手を「好き」か「嫌い」どうかなんて、わからない!もし、相手からよっぽどのイヤな思いをされたとかなら「嫌い」という感情も湧いてくるかもしれないけれど……。

変な人を引き寄せるのは、“だれとでもうまくやれる”性質のせい!?

学生時代からの女友だち(独身)に「アキ子って、昔から、変な人に好かれるよねぇ~」と言われたことを、ふと思い出した。

「サークルのI君も、M君も、仲よくしていたのはアキ子だけだったよ!2人ともみんなから嫌われていたのに……」。

2人とも、別に私になにかイヤなことしてきたわけではないから、嫌いになる要素はとくになかった(とくに好きでもなかったけれど)。みんながなんと言おうとも、仲間外れにする理由はなかったので、サークルのイベントがあれば、なんの躊躇もなく誘った。そういえば「なんで誘ったんだよー!」とか「おまえが面倒見ろよ」とかだれかに言われたような気もするが、とくになにも感じず、ふつうに友人のひとりとしてつき合っていたように思う。自分ではなんの疑問もなかった。いまもとくに疑問はない。

「I君やM君みたいな変な人は、受け入れてくれるところがどこにもないから、アキ子みたいに受け入れてくれるところに来ちゃうんだよ!アキ子のところに変な人が集まるのはそういうこと。“だれとでもうまくやれる”のはいいところではあるけれど、変な人を自ら引き寄せてしまっているのは事実だよ」。

自分では“ちょっと変わったおもしろい友人のひとり”という認識だったのだが、「よく、あんな人と話ができるね」「みんなに嫌われているあの人と、なんで仲よくしているの?」と言われることがよくあるのは、そういうことだったのか!

たしかに、まわりの人の話をすると「アキ子さんのまわりには変わった人が多いですね」と言われるのだが、私の視点と話し方が面白いのかと思ってたけれど、本当に“変な人”がいっぱいいたのね……。気づかなかった。

「アキ子と一緒に歩いていると、キャッチや勧誘みたいなのに声をかけられることも多いじゃない?きっと“話聞いてくれそう”って思われてるんだよ!世の中には変な人が多いんだから、もっと“話しかけるなオーラ”出していかないと‼」と学生時代からの女友だち。「だれにでも好かれようとして“いい人”でいるために、自分の感情を隠しすぎているんじゃない?少しでも“イヤ”なことは我慢せずに“イヤ”と言っていいし、そういう素振りをしていいんだよ。アキ子は“いい人”でいようとしすぎ。もっとあからさまに感情を表に出して!」

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