コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女、フリマアプリデビューで思考改善、始めます~その1~

ハッキリしない思考グセは、“もったいないおばけ”に憑りつかれていたから!?

そういえば、最近、友人たちがまるで別人のように趣味嗜好やこだわりに変化を見せ、より一層、好きなモノと嫌いなモノがハッキリしてきた感じがある。もしかして、それもこれも、「メルカリ」への出品にハマったから!?

片付けメソッドの書籍などには、よく、「それが自分に必要か不要か、即断で選別していくことは、頭の中を整理する練習にもなる」と書かれているが、自分が「好き」か「嫌い」かをハッキリできなかったり、モノゴトをドライに考えられない私の思考は、こうやってなかなかモノを捨てられない&手放せないクセからくるものかもしれない。

婚活をしていても、「せっかく“いいね!”を下さったのに、ムゲにするのはもったいない」とか、「この人も、会ってみたらそんなに悪くなさそう」とか、「せっかくここまで連絡取り合ったのに会う前に辞めたらムダになってしまう」とか、「〇年もつき合ったのに別れるのはもったいない」とか思ってしまうのは、「せっかくいただいたから使わなきゃ」とか「あればいつか使えるかも」「高かったから捨てるのはもったいない」とかいうモノへの執着と一緒だ。

そういえば、婚活仲間のあるお姉さまは、婚活で連絡先交換をした人のLINEアカウントをいつまでも残しておいたり、もう何年も連絡を取り合っていない知人の連絡先をそのままにしておいたりしない。少しでも“イヤ”と思った瞬間にブロックや消去をする。ヒトにもモノにも執着することはないし、いま「必要」「好き」じゃなければ躊躇はない、という彼女のドライさに、私はいつも驚かされるし、それはあこがれてもいる。えぇ、私は、アカウントもアドレスも、いつまでもの残しているタイプです。

なんでもかんでも大事だと思っているわりに、大事にできていない。“もったいないおばけ”を近づけまいとするあまり、なんでもかんでも手元に置いておこうとした結果、“もったいないおばけ”に憑りつかれてしまっているようだ。

若い子たちがドライな思考なのは、もしかしてフリマアプリをしているからかも(笑)。

もっと、スッパリ、サッパリ、ドライに考えられる思考を手に入れるために、そして、婚活をスムーズに進める「好き」「嫌い」の即断即決ができる思考を手に入れるために、いまこそ、私、脱フリマアプリ処女してみようかな……。

フリマアプリは意外なモノが高値で売れたりするのも楽しかったりするとか。

その2~に続きます。

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。