コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女は伝えたい!2回目のデートは「つき合える」確定ではありません~その2~

妄想力たくましく。想像力不足の恋愛下手男性たちは、2回目のデートでもう相手が彼女になったような気になりがち。~その1~はコチラ

正直、妄想男性の「好意」は「下心」にしか感じません!

ちなみに、先日、マッチングアプリで出会った46歳男性も、この妄想力がすごくて想像力不足のタイプだった。

1回目は、休日の昼間に短い時間でお茶だけ、ということで“恋人つなぎ”はなかったものの、2回目に昼間にお茶をして公園散歩というときには、しょっぱなから”恋人つなぎ“を敢行。さりげなくふりほどくと、「美人さんだよね~」とありきたりな言葉でやたら褒めてきて、行き場を失った手は腰に回された。さりげなく逃れていたら、1時間もしないうちに羽交い絞めのようなハグをされ、首筋に何度もキスをされた。

こんな時代だからマスクしていたのが運のツキ!とりあえず、暑いし汗ダクなので……とさりげなく(でも超~全力で)離れたが、彼の暴走は止まらない。なんとかマスクをはぎ取って唇を奪おうと必死だ。こっちもマスクを両手で押さえて口もとだけは死守!ハタから見たら公園でじゃれあっている中年カップルに見えただろうが、実は、絶対に負けられない戦いが繰り広げられていたのだ。

そこそこ人がいる街中の昼間の公園だったので、「やめてください!その気がない人に触ったりキスしたりするのは、痴漢と同じですよ」と声を荒げずに伝えたが、「なんで?」「痴漢は愛がないけれど僕にはあるから違うよ」「アキ子をもうだれにも渡したくないくらい好きだからキスしたいんだよ」「僕らは結婚するんだから、いいじゃない!」と言い、まだマスクをはぎ取ろうと必死だ。

ここまでくると、正直、「好意」というより「下心」にしか感じない。

あぁ、私と結婚するところまで妄想は広がっていたのね……。まさに、「妄想上手」の「想像下手」そのもの! 

とりあえず、少しだけ人気の少ないところに行き、面と向かって静かに言った。「写真とスペックしかわからないアプリだからこそ、だれと会うときも、フラットな気持ちで会って相手を知ろうとしています。〇〇さんとも、1回会ってイヤではなかったから2回目も会いましたが、いまの時点でイヤではないというだけであって、好きということでもありません。正直、恋人でもない人に体を触られるのは、ハッキリ言って痴漢と同じくらい不快です。おイタがすぎます」

さすがにマスクを無理やりはぎ取ろうとするのはやめてくれたが、羽交い絞めのようなハグはなかなかやめてくれなかった。

帰り際に「次に会ったときに話がある」と言って、次の約束を強引に取りつけていったのだが、ふと気づいてしまった。たぶん、彼が理解したのは「恋人でもない人に体を触られる」というところ。ちゃんと告白していないからキスさせてもらえなかった、って思っちゃったのかもしれない。あぁ、“3回目のデートで告白してキス”っていうマニュアルを遂行する気なのかも……(笑)。

キスされた首筋も、羽交い絞めされた上半身も、下半身を押しつけられた太ももも、その感触が本当に気持ち悪く、家に帰った瞬間シャワーを浴びた。時間が経つほどトリハダがたつほど気持ち悪さが増し、やがてそれは、セクハラを受けたときのような怒りにも変わっていった(セクハラされた経験はないけど)。

お風呂からあがった瞬間、「さっきした今度の約束はキャンセルさせてください」とメッセージ送信したのは言うまでもない。ハイ、彼ともこれにて終了~♪

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