コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女が婚活男女に告ぐ。“お見合い写真”の正しい「見かた」「撮影のしかた」~その2~

婚活において一番大事と言っても過言ではないのが、お見合い写真。その「見かた」について解説をしてみた。後編では「撮影のしかた」について、リアルに言及していきます。~その1~はコチラ

“お見合い写真”撮影は、いちばん自分の魅力を引き出せる服や場所を選んで!

先日、某結婚相談所の仲人さんに、サンプルとして会員さんの写真をいくつか見せていただいた。相談所によって、“お見合い写真”の撮影をセッティングしてくれるところもあれば、写真は各自で用意させるところもある。掲載されているほとんどが写真館やハウススタジオのようなところで“お見合い”用に撮影した写真だが、ときどき旅行での写真やゴルフ中の写真の人もいる。

“お見合い”用写真の男性はほとんどがスーツ姿だ。スーツマジックは、たいていの男性をそれなりに見せる力がある。誠実さをアピールするのにスーツ姿は妥当というのもあり、仲人さんたちは写真や初回デートはスーツを推奨しているとか。ファッションはもちろん、みだしなみに無頓着な男性が少なくないということもあり、流行やセンスなどがそこまで大きく影響しない無難なファッションとしても、スーツを推しているらしい。

しかし、その、魅力アップのマジックをかけるはずの、妥当で無難なスーツ姿ですら、残念!と思う人がちらほらいる。それは、サイズが合っていない人と、着慣れていない感じがある人。つまり、スーツがまったく似合っていないのだ。「バブル期のスーツをまだ持っているの⁉」「袖が異様に長いけど、だれかのを借りてきたのかな?」「若いころのスーツだから、おなかまわりがピッチピチじゃない!」「ネクタイの結び目、デカッ(笑)」「結婚式のゲスト用?」と突っ込みいれたくなるレベル。

いまの時代、スーツで通勤をしない職業や会社は少なくない。だから、着慣れていない人がいるのは納得。しかし、完全にサイズが合っていないし、スーツが似合わない姿勢だから、すごく不自然。正直、「スーツなのに⁉」と残念な気持ちになってしまったのは否めない。

そんな“ウソ”のかしこまり写真を撮影するくらいなら、自分らしいいつものファッションのほうが魅力を伝えられるかも? 

男性陣の写真をスクロールしていたら、偶然、カジュアルなファッションで撮影された写真を掲示していた男性に目が留まった。いわゆるオフィスカジュアルでスーツほどかしこまってはいないけれど、職場で撮影されたと思われるその写真は、誠実さや真面目さ、頼もしさを感じることができた。“お見合い写真”のイメージからはかけ離れているが、「中身を伝える」という趣旨には、そういうファッションもシーンもナシではない。

ちなみに彼はスーツ姿の写真も掲示してあったのだが、着慣れていないだろうスーツに身を包んでいる彼は、自信のない気弱な男に見え、誠実さや頼もしさはまったく感じられなかった。魅力を半減させるスーツ姿なら、ムリして着る必要がない!

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