コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も共感!初代バチェロレッテ・福田萌子さんの「人を見る目」~その2~

「バチェラー」シリーズのファンが待ちに待っていた、男女逆転「バチェラー」こと、『バチェロレッテ・ジャパン』の配信がようやく始まった。 ~その1~はコチラ

初代バチェロレッテに選ばれたのは、ミス・ユニバース・ジャパンで3位に入賞し、モデルやレポーターなどをしているという176cmのスレンダー美女!室町時代から続く大地主の末裔で、父親は建築系の会社を経営しているとのウワサで、ご自身は、スポーツトラベラーという肩書きで、世界中を旅しながらスポーツを楽しんでいる、福田萌子さん(33歳)。

お金持ちのお嬢さまで美人とあれば、ほしいものは何でも手に入れてきただろう。気高い雰囲気があるし、プライドも高そう。どんなハイスペックな男性を選ぶのだろう……な~んて下世話にも思っていたのだが、ホントごめんなさい! 話が進んで、彼女を知れば知るほど、その素敵さに圧倒された。わたしのまわりの「バチェラー」ウオッチャーの女性たちはみな、萌子さんに萌え~状態だ。

ネタばれあり。萌子さんの“男選び”の目線に、私も激しく同意

男性の半数くらいが脱落したところで、ある男性が彼女と1対1で“対峙”することになった。本来、2人でのデートとなれば、ほかの男性から一歩抜きん出る可能性がある大チャンス。しかも彼女からのお誘いとあれば、ここはがんばりどき! なのに、この絶好の場で、彼はとんでもない“失言”をしてしまったのだ。

「まわりの人を笑顔にしたい」といつも明るくふるまっている彼。「あなたのなりたい自分自身の理想像ってどこにあるの?」と彼女が聞くと、彼の答えはあやふや。「じゃあ、私のことはどう見えているの?」と彼女が聞くと、彼はこう答えた。

「完璧!」

「キレイ!」「可愛い!」「スタイル最高」

外見のことばかり並べたてた彼に、彼女の顔が明らかに曇った。

「完璧ってぜんぶ外見なの?外見だけで完璧って言えるってどういうこと?私は中身もわからない人を完璧とは言えないと思う」

それに対して彼の答えは、しどろもどろ。おそらく、「完璧に見える萌子さんであっても、実は持っている弱い部分があり、そんな弱い部分を自分の存在によって出せるようにしてあげたい。持ち前の明るさで、もっといろんな部分を出せるようにしてあげたい」っていうようなことを言いたかったのかもしれないけれど、萌子さんの目には「褒めて話をごまかす人」と映ったのかも……。

「私に聞きたいことは直接聞いて話をしたいと言っているって聞いたから、私もちゃんと向き合いたいと思ってデートに誘ったけど、すべてかわされている感じがする。今日は、本当の意味でのあなたを知ることができなかった」という彼女の言葉が、それを表している。

あとからのインタビューで、彼は「いままで気の強い女性は避けてきたんですよね!」と言っていたので、やっぱり「とりあえず褒めていい気持ちになってもらって、やりすごしちゃえ!」って気持ちだったのは、間違いなかったかな。

だれにだって外見の好みというのはある。しかし、それは単なる入り口。一緒に旅を始めてしばらく経っていて、何度も話をしたり一緒に行動をしたりしているにもかかわらず、中身ではなく外見の話しか出てこないって、ちゃんと向き合って理解しようとしている萌子さんは悲しくなっただろう。

そのときのバチェロレッテの気持ち、すごくよくわかる気がする。私もちゃんと向き合って話をしたいと思っているのに、いつまでも中身を見ようもしてくれない男性に、何度も失望してきたから!4年もつき合ってプロポーズまでしてきた彼に「私のどこが好き?どうして結婚したいの?」と聞いたら、「ヤンキーっぽいところ」と冗談じゃなく言い(だれに聞いても、私はどこもヤンキーっぽくない!笑)、「ほかには?」と聞くと「おしゃれでスタイルがいい」とまたもや外見のこと。私がちょっと怒ったらキスをしてごまかそうとした。彼はいつだって、私が真剣な話をしようとするとキスで黙らせてうやむやにするタイプで、結局最後の最後まで、正面から私と向き合って話し合おうとしなかったのよね~(これがプロポーズを受けなかった原因のひとつ)。

バチェロレッテの最後のローズを受け取るのは、一体誰!?
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