コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女も翻弄される!“女好き”50代バツあり男性の恋愛観~その2~

2年強ぶりに連絡をした、知人の50代・IT社長。久々に会おうということになったのだが、その彼とお茶をしていたところに偶然合流したのが、55歳のベンチャー社長。IT社長の起業家仲間で仕事のクライアントでもあり、大親友だと言う。

3人で食事する流れになり、そのなかでビジネスプランの話が出て、なんかみんなでやれたらいいね!と盛り上がった。ベンチャー社長が「もっと詳しく話が聞きたい」というので、後日、食事がてらの打ち合わせというものに出かけた。 

仕事の打ち合わせという気持ちで出かけたのだけれど……。

~その1~はコチラ

食事の誘いにOK=ヤレる!いくつになってもその理論は男性のベーシックなものなんですか!?

ベンチャー社長と食事がてらの打ち合わせに行った翌日のこと。

食事の前に、IT社長から「彼は男気あるし、信用できる。でも女好き(笑)」と聞いていたので、ちょっと構えてはいたけれど、なにごともなく無事帰宅。ね、ほら、なにもなかったじゃない!と、帰宅途中にIT社長に報告をしておいた。

翌朝、IT社長から届いていたメッセージを見て驚いた。

「実は、ベンチャー社長はすごい女好きで、手当たりしだいって感じなんですよ!」「とにかく手が早いんです」。

え!?信頼できるいい人だって推していたじゃない!!

「ちゃんとしているし信頼もできる人って言うのは本当。だから僕の数少ない親友なんだけど。でも、女性と知り合うとすぐにモノにしようとする、そこだけは僕はどうかと思っていて……、でも、それが彼の恋愛スタンスなんだからしょうがないよね」とIT社長。「なんでそんな彼を私に推したのよ!」私は怒りと悲しみに襲われた。

これが、男と男の友情か!?私は大親友に差し出された“生贄”かっ!

IT社長曰く、「ベンチャー社長の食事のお誘いに乗ったアキ子さんは、まんざらじゃないんだなって思ったんだよね。たまたま僕を仲介して会った2人が、縁があってうまくいったらいいって思ったんだけど……」。それがなぜ、一晩で一変!?

どうやら昨晩、私のメッセージよりも先に、ベンチャー社長から「今日は手を出さないでおいた!次こそ!!」というメッセージが届いていたそうだ。それを見て、「やっぱり、今回も出会って2回目で手を出そうとしたのか……」と彼は思い、私に伝えておこうと思ったのだそうだ。「一応、『いつもみたいにポイ捨てする気なら手を出さないでくださいね』と念を押したら『僕はいつだって本気です』と返ってきたよ」と言うのだが……。

本人は“いつだって真剣”。だけど、気に入らなきゃ即“ポイッ” の短期決戦タイプの男性って結構いる

正直、このベンチャー社長みたいなタイプは、婚活でもときどき遭遇する。見た目がすごく好みとかで、すぐに押してくる“ひとめぼれ”タイプとは違う。“惚れっぽい”っていうのとも違う。目の前に“ナシではない”女性が現れたら、とりあえずロックオン。まるでティーンが「とりあえず彼女ほしい~」という気持ちだけで、目の前にいる適当な女のコを落としにかかるみたいな……(笑)。

こういう人は忙しいだけでなく、せっかちな性格の人がほとんど。女はほしいけれど、仕事以外のことに労力も時間もかけたくない。自分が会いたいときに会えて、やりたいことができる……そんな相手がほしいだけ。持ち前の“押し”と小金で落として、味見してみて、違ったらポイ!!

本人は「必ずヤレる」という実績から「自分はモテる」と思っていて、なぜか自信はある。いつも自分が振られるのではなく振る側だしね……。

本人は遊びという認識はなく、真剣にその人を落とそうとしているという認識。そう、真剣にその人が好きなのではなく、真剣に落とそうとしているだけ。“その人”が好きなんじゃなく、まさに“女”が好きってこと。気持ちがないから、おつきあいは短期間で終わる。

正直、私はこのタイプが大の苦手! ポイ捨て云々より、相手がどう思っていようが関係ないっていう自分本位のタイプだから。

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