コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女は叫ぶ!独身女性はだれもが「寂しがり屋」でも「寂しい女」でもない!!~その1~

私、清葉アキ子は現在46歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

これまでのサバイバルマップはコチラ

ほろ酔いして吐露。個人事業主・40代独身女性の本音

先日、仕事で知り合った化粧品PR会社の女性と、久々にお会いすることになった。メールやレターでのやりとりはしていたし、彼女のSNSには目を通していたのだが、ここ数年、直接お会いする機会はほとんどなく……。お互いに仕事が大好きで、いつも忙しくしていたが、どちらもコロナ不況でちょっと時間に余裕ができたのもあって、仕事抜きのランチ会をすることになった。

心地よい風と陽射しが楽しめる、天気のよい秋の昼間。東京の中心地とは思えないような心地よさを楽しめるテラス席のあるカフェでのランチに、40代独身女の2人はテンションが上がり、お酒があまり飲めない私まで、思わずシャンパンをオーダー。グラスを太陽にかざしてキラキラを楽しみながらの女子トークは、笑いすぎて、お互いに目尻のしわを気にしたほど(笑)。

同世代トークとキレイ色のシャンパンとでハイテンションだった私たちだったが、ランチ客がいなくなって静かになったころ、ふと、コロナ渦による仕事への影響の話になり、テンションはトーンダウン……。

彼女も私もアシスタントを使うことはあるが、個人事業主としてひとりで仕事をする身。実務をしながら経営のことも考えなくてはいけない。実際、このコロナ渦で、仕事のやり方が大きく変わってしまったことによって、今後どうしたらいいいのか、お互いに模索していたし、なにか新しい活路を見つけなければならない、という状況にいる。

「不安だよね……」と食後のカプチーノを手にポツリ。「独身でいることが、こんなに不安だと感じたのは初めて!」と彼女。それは私も同感! 

仕事の不安から逃げるために、結婚したいと言っているわけではないんです。

結婚したい理由は金銭的「安泰」ではなかったけれど……

20代からずっとずっと結婚したいと思っていた。でも、まわりの女性たちが、「働きたくないから専業主婦になりたい」とか、「収入のいい男性と結婚してラクしたい」とか、「だれかとつき合っていなくちゃ寂しい」とか言っていたが、そういう「安泰」「ラクしたい」「寂しい」で結婚するという考え方は、私には皆無だった。「結婚したら、もう働かなくていいから!」というプロポーズをされて、断ったことさえあるくらいだ。大好きな仕事をして、それをがんばってきた。結婚をしたくないと思ったことはなかったし、どんなにツラいときでも、結婚を“逃げ”にしたくなかった。縁がなくいまだに独身ではあるけれど、「結婚していたら、こんなツラい思いして働かなくてよかったかもしれないのに……」なんて考えたこともなかった。彼女もそれは同様。

しかし、新型コロナウイルスによって世の中が一変したいま、あらゆることが自分の努力だけでは及ばない状況に。とくに仕事への影響は大きい。ここまできたならもう大丈夫!というところまで積み重ねてきたことが、ほぼゼロになる事態が起きている。若かりしころは、夢と希望で満ちてがむしゃらにやってきたが、いま、当時の気力はそこまでないのは事実。正直、またあのころのような苦労をしなくてはいけないのか!?という絶望感が襲ってくる。リーマンショックも、震災不況も乗り越えてきた同世代の私たちだからこそ、この気持ちを私たちは共有できた。

私も彼女も「いつか結婚できる」と思いつつがむしゃらに生きてきて、気づいたら40代。結婚をあと回しにするくらい大切に大切にしてきた仕事だが、その仕事との関係を考え直すことになり、そこに大きな葛藤がある。仕事相手はもちろん、同業者にも相談できない。外では「不況なんてなんのその!」って顔でいなくてはいけない。でも、今後どうしたらいいのか毎晩毎晩悩み続け、寝られないことすらある。そんな八方ふさがりのような状態でも、一歩外に出たら笑顔の仮面をかぶらねばならない……正直、精神的にも限界なのだ。私も、そして彼女も。

1 2