コラム 婚活疲れのアキ子、他人の幸せエピソードで現実逃避中。~その1~【婚活サバイバル】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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自作ソングでプロポーズ♪

久々に20代~アラサーくらいまでの女性誌の企画を担当することになった。彼女たちにいろいろな幸せエピソードを聞いていると、そのほとんどが、プロポーズやら出産の話。あぁ、こういう“幸せ”な20代~30代のすごしかたがあったんだな……と思うと、ただただ、うらやましい♪ 

最近いい出会いもないし、婚活も疲れてしまっているので、なんかいい話を聞いて、脳内浄化したいんですけど!

「彼がプロポーズ用に作ってくれた私のための歌があるのですが、胎教で聞かせていたら、その曲を聞くとどんなにギャン泣きしていていてもピタッと泣き止むんです」というエピソードを語る 、絶賛子育て中という23歳の女性。親子3人の写真をあれこれ見せながらハッピーオーラ全開で話すのを聞きながら、「なぜ私は、こういうのにキュンとくる人間ではなかったのだろうか……」と遠くを眺めてしまった。

「彼が私のために作った曲を歌ってプロポーズをしてくれた」なんて話は、雑誌に掲載されていた読者体験談で10代のころからよく見かけていたが、「えー!!」なんて当時は大笑いしていた。でもこの年になれば、とてもほほえましいエピソードに聞こえるから不思議。 もし自分がされたとしたら笑ってしまうか、ドン引きしてしまうかもしれないけど(笑)。

まるでドラマのようなプロポーズを本当にする人、いるんだな……。

あぁ、そういえば、数年前に、初対面の食事のあと、別れ際にいきなり某ラブソングを数フレーズ歌いだして終わった瞬間にキスをしようとした人がいて、笑いこらえるの必死だったわ~。って、あれ!? こんなシーン、『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン1のエピソード1でもあったよね……萌子さんと初めて会ったときのローズ君だ! たしか、萌子さんも笑いをこらえてたはず。

最近流行の、ホテルでの2人だけのパーティ風

「誕生日に食事しよう!と某外資系の有名ラグジュアリーホテルに連れていかれたのだけど、レストランではなくたくさんのお花とキャンドルでデコレーションされたお部屋に通され、ベッドの上には花びらで“Marry Me”と書かれていた。驚きと感動で泣いていたら、彼が片膝をついて指輪を差し出してきた」と言うのは26歳の女性。まるで映画やドラマの演出のような“お姫さま”エピソード。相手もほぼ同い年と言っていたが、20代半ばでそんなことをしてくれるくらいの経済力があるってスゴすぎる! 

私が20代半ばのときは、デートといえばファミレスデートばっかりだった気が……(笑)。誕生日はさすがにファミレスではなかったけれど、駅ビルの中のちょっとした店とか、地元のちょっとしたイタリアンとかだったような……。っていうか、誕生日とかお祝いしてもらった記憶、あまりないな。あぁ、もう20年も前の別れた男とのエピソードは、記憶から消え去る寸前でした。

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