コラム 結婚に大切なのは“違い”を認めて許容できるかどうか~その2~【婚活サバイバル】

先日、ある女性誌で連載を担当している占い師の女性に取材をしたときのこと。20代~アラサー向けの女性誌ということもあり、内容はいつも恋愛や結婚の話が多い。読者からの相談に答えてもらうと、いつもこういう答えに落ちる。「もちろん相性というものはあるけれど、どんなに相性がよくても、価値観がぴったんこに合う人なんているわけがない。結婚に一番大切なことは、相性云々よりも、どこまで相手を許容し合えるか?」

それは、結婚を見据えたおつき合いなら同じことだと思うのだけど、世の男性の多くは“同じ”価値観を求めてくる。“同じ”価値観の相手なんて「まぼろし~」なのにね……。

詳しくはコチラ~その1~

多くの男性の場合、結婚相手を探しているって言ったところで、結婚生活をふんわりとしか考えていない人が多い印象。女性よりも結婚によって自分自身や生活が大きく変わると思っていないからかもしれない。いくつになっても結婚の前のおつき合いのほうしか見えていなくて、“デートを楽しむ相手”を探しているから、「自分の価値観で同じものを楽しめる人」探しになっているのかも……。

婚活のプロは“ポジティブな合致”より“ネガティブな合致”を重視!

よく婚活や恋愛のプロたちから聞くのは、「趣味が合うことよりも、嫌だと思うことや怒るポイントが同じことのほうがうまくいく」という話。これもすごくわかる。楽しいこと、好きなことはだれとしていてもそこそこ楽しいはだれでもわかること。でも、お互いが同じことに嫌だと感じたり怒ったりするという“似た価値観”を持っているということは、相手を思いやることができる人であるならばそういうことを極力しないってこと。嫌なことや怒るようなことをしない、されない、って、一緒に暮らしていく“運命共同体”になるなら、きっと大事なこと! 

ある意味、自ら別れを決めたバツイチ男性たちは、まだこのあたりがわかりやすい。「こういうときにこうしてくれる人」「こうなってもこうしない人」など、求める価値観がかなり具体的だからだ。まぁ、トラウマなのだろうが具体的すぎて、そればかり固執する人も多いけれど……前にも話したけど「イチャイチャが好きな人」とか……ね。わかりやすいが、こだわりが強すぎて、それ以外を見ようとしないところがあるかな。それに、そのこだわり条件以外は、“元嫁”同等のスペックが備わっているって勝手に認識してる感じがあるんだよなぁ~。気のせいかな……(笑)。

“価値観”という言葉を“金銭感覚”として話している男性も意外と多い(笑)。

趣味が合わなくてもいいけれど、趣味が合わない=価値観が合わない、はあるかも……

趣味が合わない=価値観が違う、っていうのはわからないでもない。趣味が合わないから、ってだけで「サヨウナラ」された人もいるしね……。

例えばゴルフ。私はゴルフをしないけれど、ゴルフが大好きすぎる男性が「彼女や奥さんができてもデートとしてゴルフに行きたいから」って、つき合うことになって2回目でそんな理由で振られた(笑)。そんなのさ、プロフィールの時点で私がゴルフやらないってわかっていたじゃない!って思うのよね。私自身、ゴルフに興味がないわけじゃないし、教えてくれるなら一緒にやろうかな!っては思っていたけれど、ほかにもやりたいことはあるわけだし、デートがいつもゴルフになるのは嫌。それに、土日に仕事をしなくてはいけないときもあるから、いつもつき合うわけにいかない。

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