コラム 婚活のプロが断言!“いい人”は婚活市場では負け組になる~その2~【婚活サバイバル】

どうして“いい人”がダメなのか?

「“いい人”は“どうでもいい人”ってやつですか?」

私がそう聞くと、思っていたのとは違う答えが返ってきた。

「婚活男性が求めているのは”いい人”じゃなくて、自分の最も大切だと思う部分に合う女性。男性は単純だから、どんな女性も“やさしく”て“いい人”である前提で見ているの。そのうえで、自分の好みや条件の合う人を探すわけ。だから、こういう人が好き! こういう人が嫌い! こうじゃなきゃイヤ! こういうのが好き! ってハッキリしている人のほうが、自分の好みや条件の部分とすり合わせやすく、選びやすいの。

そういうのを“わがまま”って思う男性はそうそういない。もしそう思うような男性がいたとするなら、自分が条件と合わないから 負け惜しみを言っているだけ。条件に合わない人は『俺はダメだ』と思って勝手に辞退していくし、条件にピッタリの男性には『俺だ!』と勘違いさせて名乗りを上げさせることができるの」

つまり、 結婚や結婚相手に求めることを細かくハッキリ書けば書くほど、条件にピッタリ合う人しかお見合いの申し込みをしてこないし、まったく好みじゃない男性たちからの申し込みは入ってこなくなるのだとか。そうすれば、 好き嫌いで切り捨てるのを罪悪感だと思っている私も、そんなイヤなことをしなくてよくなるし、「どこかいいところあるかもしれない」と相手を観察する時間もかけずに済むし、その後「やっぱり違った」と裏切られることもないと、その婚活コンサルタント。

「 条件を掲げることは、“わがまま”ではなく“主張”よ! お互いに無駄な時間をかけないために、むしろ絶対的に必要なこと。人を見る目がある本質を大切にする男性のなかには“本当にいい人”を見出せることができるかもしれないけれど、世の中の男性の多くはそういう部分を見れないし見ようともしないのだから、“いい人”っていうのは婚活市場では無用の長物なの」

女性はみんな“いい人”で“やさしい”ものという先入観があるんだそう……。
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