コラム 男性を“勘違い”させるいちばんのエッセンスはファッション!?【婚活サバイバル・後編】

2カ月のメッセージのやりとりを経て、会うことになった51歳の経営者男性。実は同じ駅を使っていることが判明し、お互いの最寄り駅でお茶をすることになった。初対面の日、いつもの服のなかから華やかさと女性らしさが出せるものを組み合わせて出かけて行ったのだが、初対面のテッパンと自負していたファッションに、まさかのダメ出しが!!

「ステキな女性でよかったけれど、そんな女性がなぜこの年齢までひとりでいるのかな、って疑惑がわいてしまっているんだよね……」と彼。「オフの日なのだから、もっとラクにしていいんだよ。おしゃれをがんばってくれたのはうれしいけれど、正直に言うと“素”が見たいっていうのが本音。見た目がが“よそ行き”だと、中身も“素”じゃない感じがしちゃうんだよね……」。

じゃあ、Tシャツ&Gパンとかスエットとかで来たほうがよかったってこと!?  

ここまでの話は【前編】をご覧ください。

自己暗示をかけるためにも女性らしいファッションが必要

「アキ子さんがそれが“ラク”で心地いいなら、それでもいいよ。それが理由で“嫌だ”と感じることはないと思う」と彼。

言わんとしていることはわかるが、最初からラフな感じで会っていても、本当に本当に、同じように思った!?

スタイル美人や若い女性はなにを着てもステキに見えるけど、アラフィフにもなると、そうもいかないんですよ……。

以前、結婚コンサルタントの方から見た目のレクチャーを受けたことがあるが、彼女いわく「初対面で女であることを認識させなくちゃダメ!  友だち選びじゃないんだから、最初から女を感じさせないと、結婚相手を選ぶというステージに立てないのよ!! そこに非日常感をプラスすると、“特別な女性”という付加価値がつく。“ふつうに生活していたら出会えない女性”と思わせてこそ、婚活相手候補としてステージに上がれるってわけ。だから、初めて会うときは、仕事の延長で会う女性よりも、女性らしく華やかにしていかなきゃいけないのよ」。

以前、入会を断られた結婚相談所の所長も、私をファッションにまったく興味がない女と決めつけ、「おしゃれもしないで、ラクな恰好でいても、男性の目に留まることも、記憶に残ることもないの。そんな空気のような存在の女性は、好きになってもらえるわけない!」と言っていた。

ゴールデンウィークに入会した結婚相談所の担当アドバイザーも、「女性らしさと若々しさをアピールできるよう、なるべく肩や腕を出すファッションにしてください」と真っ先に言い、「もし腕を出すのがイヤだったら、せめて、首もとが詰まっていない服にしてください」と。

やっぱり“女性らしさ”は初対面の王道というのは間違いないようだ。

まぁ、ラクちんカジュアルで女性らしさを出せれば問題ないのかもしれないけれど、アラフィフの肌感や体型では、それって、けっこう難しい……。

ほら、ハイヒールを履くとツライけれどキレイに見える。ボディコンシャスな服を着るには、体型や姿勢をキープする努力が必要だけどセクシーに見える。“ステキに見せるためにはツラさはつきもの”って言うじゃない? 女性らしさが減少しているアラフィフの場合、ラクに走るとズボラ感が強調されちゃう。なにかに頼らなくちゃ、女っぽさをアピールできないものなんです! 

それに、見た目を女性らしくしておくと、自然と、言葉やしぐさが女性らしくなる。自分自身に、“女性らしさ”の暗示がかかるのかも……? 

まぁ、こういう微妙なこと、男性にはわかるまい(笑)!!!!

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