コラム 男性を“勘違い”させるいちばんのエッセンスはファッション!?【婚活サバイバル・後編】

ラフなカジュアルファッションは“気を許している”と勘違いさせられる!?

もちろん、2度目、3度目のデートとなれば、ラフなファッションで挑むこともある。エレガント路線からラクちんカジュアル路線のギャップは、「ようやく心を開いてくれた」「やっと“素”が見えた」と思わせることができるからだ。たいていの人は、第一印象からのギャップに萌えるし、さまざまな顔が見えると「次はどんな顔が見えるのだろうか?」「もっと違う顔が見たいから、また会いたい!」と思わせることにもなる。女性であることを第一印象でバッチリ認識させておけば、2度目、3度目でそこまでアピールしなくてもいいしね♪

ということで、例の経営者の彼にはこう言ってみた。「じゃあ、次回は、もうちょっとカジュアルな感じにして来ますね♪」。

完全に二度目のお誘いがあって当然!というような発言。本来の私なら絶対言わない言葉だが、婚活コンサルタントから「相手に“いけるかも!”という“勘違い”をさせるべし」とレクチャーされてから、あえて“勘違い”させるような発言をする努力をしている。実は私、ファッションより、こういう“勘違い”言動のほうをがんばってたりするのよね……。

すると、彼は「じゃ、次回はお散歩デートをしよう! いつにする? 来週の土曜はどう?」と前のめりで誘ってきた。“勘違い”させるのに成功したのか? それとも、そんなにラクちんカジュアルに興味があるのか!?(笑)

ギャップ狙いのお散歩用のカジュアルコーデは、ご近所感満載の、デニム&スニーカー&オデコ出しヘア(笑)。

2回目のお散歩デートは雨のせいで食事に変更したので、カジュアルファッションはお預けに。3回目でようやくカジュアルファッションでのお散歩デートが実現したのだが……この日までの前のめり感たるや! 

ようやく迎えた3度目のデートは、予告どおりのお散歩。私自身はそこまで“素”を見せたわけではないのだけれど、彼の求めていた“オフ感のあるラクちんファッション”で現れた私を目にして、彼は完全に私が気を許していると“勘違い”した様子(笑)。それまでは「本心はどうなの?」って私の裏をさぐるような感じの会話が多かったのだが、この日を境にふつうの会話になった。確信を聞かれていないし答えてはいないので、「なんで結婚しないままだったのか?」の結論は出ていないと思うのだが、まぁ、そこまで気にならなくなったのならよかった、よかった(笑)。

多分、ラフなファッションは、“彼女感”があって、男性自身も安心するのかな。気を張らずに済むのかも。

とりあえず、 “女性らしさ”と“素を見せている”のギャップ見せは、成功したということで。

まぁ、ここまできたら、あとはどんな見た目で登場しても大丈夫、な、はず(笑)。もう、見た目のことは気にせず、いつもどおり着たいものを着て、中身で勝負! 

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。