コラム “フッ軽”な45歳・実業家の「また連絡するね」の驚きの真意【婚活サバイバル・前半】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

なんと、家なし!? 45歳・実業家男性の素性は……

マッチングアプリで「いいね!」をいただき、 1カ月半ほどメッセージのやりとりをしていた45歳の男性から、電話で話しませんか?と言われた。

最近、まずは通話という人、ふえたなぁ~。コロナ禍で“とりあえず会う”のがためらわれるせいなのか? それとも“絶対に違う”という相手と会うのを避けるための時短テクなのか? はたまた、メッセージをちまちま打つのが面倒だからなのか?

彼は、1年の半分以上は海外にいて、海外にある南国の島にホテルを持ち、その経営のほか、いくつかの事業をしているという実業家だ。昨年から続くコロナ禍で海外に戻ることができず、ここ1年半は日本に残っているため、いまは日本全国、あちこちに仕事で出かけ、その日その日でホテルを転々としているのだと言う。日本には家がないのだとか……。

コロナ禍になり、日本滞在が1年半以上に。都心の有名ホテルを定宿にしつつ、日本中を渡り歩いている。

知り合いの実業家も多くがそうであるが、仕事中心の生活を送っている。彼も例にもれず、土日や祝日、時間など関係なく仕事をしている様子。1度電話で話したあとは仕事の合い間に電話をしてくるようになったのだが、それは、関西からだったり、九州からだったり、北陸からだったり、東海からだったり……2日と同じ場所にいることはほとんどない。いずれにせよ、仕事の合い間だから、15分くらい話して終わり。だから、盛り上がる前にタイムリミットになってしまう。

この人、コロナ禍のいまだからこういう生活なのだろうか? それとも、結婚してもこういう生活を送るのだろうか? そもそも、海外と日本を行き来するような仕事をしているというが、結婚後はどうするつもりなのだろうか? すぐにでも結婚したいとプロフィールには書いてあるが、本当に結婚する気、あるの!?

仕事漬け&出張続きの彼。ホントに結婚する気、ある!?

彼との何度目かの電話で話をしているときに、思いきって聞いてみた。「いまはそういう生活だけど、ずっとそういう感じでいくつもりなの?」

すると彼は、こう答えた。「結婚したあと、いまのままでいる気はないよ。ただ、いまは仕事以外にやりたいことがないし、休みたいとも思っていないから、いまのうちにやれることをやっておきたいと思って、こういう生活をしているだけ。将来的には海外のホテルの経営のほうをメインにして、こっちのビジネスは自分が手を下さなくてもやれるようにしたいと思ってはいるよ」

起業家や実業家には、つきあうにしても結婚するにしても、自分の生活を、一切、変える気がない男性というのは、結構いる。私もフリーランスだからわからなくもない。仕事量が収入に直結する場合、そして、生活の時間すべてを仕事に費やしていた場合、結婚やおつきあいで仕事の時間が減ることで収入が減る、ということもあり得る。いままでどおりの仕事量(収入)をキープすることを優先しようとすると、結婚や彼女のために生活を変えるわけにはいかないのだろう。

まあ、なかには、単に自分の生活を変えたくないしというだけの人や、相手が合わせて当たり前、と思う人もいるけれどね…… 先日お会いした「年収3000万円の男性」のように(笑)。

それでいて、結婚すれば食事の質が上がったり、家事などに割かれる時間も無くなるなど、生活の質が上がると確信しているのが不思議でならない。だったら、家政婦のほうが安上がりだし、人間関係の悩みもなくていいのでは? な~んて思ってしまうが……。

そんななかでも、その彼は、結婚したらいまのままではいかない、ってわかっていて、結婚する気もちゃんとあるというから、相手として考えるのはアリかも~♪

この人、話し口調がすごく穏やかで優しい感じなのもGOOD。忙しそうなのに、オラオラしていないしね。

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