コラム 「飲みに行こう」と言えない緊急事態宣言下、婚活のお誘いはどうなった?婚活サバイバル・後編】

8月に入ってから、いや、東京オリンピック閉幕以降、マッチングアプリの「いいね!」が激増!! 暇を持て余す男性たちが続々と新登録し、短期決戦で勝負している様子。彼らの多くはすぐに会いたがっている。

婚活中のある友人男性に聞くと、彼らが求めているのは、例年に多い「夏の思い出づくりのために彼女がほしい」というのとは違うという。

昨年から続くコロナ禍のいま、せっかくの夏休みも旅行することができず、休日に友だちたちと大勢で集まって遅くまで遊ぶこともできず、リモートワークのせいで平日の仕事終わりに同僚とビール飲みに行って憂さ晴らしをすることもできない……。

東京オリンピック開催時はそれを見るという楽しみがあったが、それが終わってしまったら、暇でしかない。なにより、緊急事態宣言中はお店でお酒の提供がされていないため飲みに行くことができない。

家で飲むしかないが、男友だち数人と飲んでもぜんぜん楽しくない! 家で飲むとなったら関係ない女性を呼ぶことはできないので、必然的に彼女しかいない。だから家飲みする相手として彼女が必要。ってことらしい。

もちろん、マッチングアプリで“彼女”にしたいくらいの女性と知り合えたらそれはそれでラッキーだけど、とりあえず、“彼女”じゃなくても、楽しくお酒が飲める相手が“いますぐ”ほしい!ってことのようだ。つまり、“だれでもいい”レベル!!

「緊急事態宣言下、男性がマッチングアプリで求める女性とは⁉【婚活サバイバル・前編】」をご覧ください。

「飲みに行こう!」が使えないいま、みんなどんなお誘いを?

アプリでマッチングし、やりとりのなかで「今度、飲みに行きましょう」という初対面のお誘いはよくあることだが、店での酒類提供ができない緊急事態中は、こういうお誘いができないのよね。みんなどうしているのかしら?

お酒が飲めない私にとって、この状況は、じつは好都合! 最近はお茶かランチなのでうれしい限り。そのほうがちゃんと話ができるから。

どうせ初対面なんて、外見が写真と違うか確認したいのと、フィーリングを確認したいだけの人がほとんど。それってお茶やランチという短い時間でも、十分、確認できるもの!! 

微妙な人と長時間、夕食をともにするのも疲れるし、アルコールが入ってどうでもいい話を何時間もするよりは、ランチやお茶という限られた時間で確認を済ませ、ノンアルコールの状態で真剣に話をしたほうが自分をちゃんと知ってもらえるし、相手のことも知ることができると思うし、ね。

でも、そんななかでも、「飲みに行こう!」という人が多いこと! 「あそこなら飲める」とどうしても飲みたい輩も多いようだ(笑)。たいしてメッセージのやり取りもせず誘ってくる男性にこのタイプが多いから、たぶん、“だれでもいいから、理由をつけて飲みに行きたい”だけなのかもしれない。婚活の対面は単なる理由のひとつ。会う、話す、確認する、のプライオリティよりも、飲む、が先に立っているんだろうな……。

お酒飲む相手がほしいなら、お酒が飲めないという私を選ばなければいいのに……。お酒好きな女性はたくさんいるのだから。

半年ぶりくらいに連絡を取ってきた男性の目的は?

昨年、5回くらい会ったがそのままフェイドアウトした男性から、この夏、久々にメッセージが届いた。しかもアプリに! どうやら私が今年の春、LINEアカウントを変えたことを彼にはお知らせしていなかったため、アプリから連絡をしてきたようだ。

ずっとアプリを休会していた彼だが、どうやら再開させたようで、「久しぶり~♪ 元気?」とメッセージが来てびっくりした。私と連絡を取るために再開させたというが、それは本当かどうか、さだかではない(笑)。

正直、彼に悪い印象はなかったのだが、メッセージが時折しか来ないし、どうでもいい世間話しかしないので、進展する気がないのだと思い、こちらからも積極的にメッセージをしないでいたため、フェイドアウトする形になった感じ。

趣味がゴルフと酒と旅行で、旅行以外は合うものがないから話もどうでもいい話ばかりになるうえ、 私がお酒が飲めないのに会った5回ともチェーン展開の近所の居酒屋だった。そういう気が回らないところも、ちょっと気になっていたから、彼とのフェイドアウトはさほど気にも留めていなかった。

その彼が、いまさら、なんでわざわざメッセージを⁉

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