コラム アラフィフ独身のお姉さまたちが“一緒に住みたい”男性像とは⁉【婚活サバイバル・後編】

ある女性誌の編集部で、アラフィフの独身女性編集者のお姉さまたちと結婚の話になったのだが、ある49歳女性がこうつぶやいた。

「結婚はしたいけれど、だれかと一緒に住むっていうのができる気がしないのよねー」。

私自身、30代半ば、結婚前提で3年半つき合っていた男性の家で、人生初の同棲を“お試し”でやってみたものの、3日目に 「家に帰る」と メッセージ1本送って逃げるようにして出てきた経験が……(笑)。

“デート”と“結婚生活”は別モノなのだと強く実感した。

ここまでの話は、「30代後半、初の“お試し同棲”を3日でギブアップした理由【婚活サバイバル・前編】をご覧ください。

あの3日が、人生、最初で最後の同棲なのだが、絶賛、婚活中の私が、本当にだれかと“結婚生活”ができるのだろうか!?

いまなら、気持ちにも時間的にもあのときよりは余裕があるし、だれかと一緒に暮らしたいという想いは強いから、大丈夫だと思うのだが……。

一緒に暮らすならどんな男性!?

怒涛の締め切りを乗り越え、穏やかな空気に変わった深夜の編集部では、「どんな男性となら一緒に住めるのか?」という話に……。私を含め、アラフィフ独身女性の“トンデモ”妄想トークだ。

「ビューネ君みたいな人!」

役職づきの52歳の女性が言った。

「家に帰ったら、笑顔で『お帰り~♪』って言ってくれて、メイク落としてスキンケアまでしてくれる、イケメンの若い男のコ!」

長年、大勢を束ね、会議に追われ、責任を背負いながらハードに働いてきた女性は、目の保養になるビジュアルと、鎧を脱ぎ捨てて甘えられる心の保養をしてくれるやさしさを求めているのね……。

そういえば、前にも「ビューネ君!」と答えた独身アラフィフ女友だちがいたな……。彼女は週刊誌や音楽雑誌の編集ライターで、いつも、1分1秒を争うようなスケジュールに追われている。私の1歳年下だが、この年齢になっても、コロナ前は夜遅くまで仕事し、締め切りを乗り越えたら明け方まで飲み回り、早朝に自宅に帰って、午後から活動を始める、という生活を送っていた。彼女も昨年から婚活アプリを始めたのだが、狙っているのは年下男性のみ。それもイケメン限定。「できれば20代。正直、35歳だと厳しい~」と彼女。

「イケメンを隣に座らせて、眺めながらお酒を飲みたいの! それがあるって思えば、仕事、がんばれるでしょ!? おっさん相手じゃ、ご褒美でもなんでもないじゃな~い(笑)」

いつも張り詰めた状態で働いている女性が求めているのは、心の癒し。そして、目の保養。男性と一緒か……。
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