コラム 世帯年収3000万円の新婚スーパーパワーカップルが、1Kに住み続ける理由【婚活サバイバル・前編】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことをSuits woman読者の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

“スピード婚”した友人が別居婚している理由。

高校時代の同級生で、独り暮らしを始めてからもド近所に住んでいた女友だちが、結婚相談所に入会して3か月で婚約までこぎつけた話を以前したが、その彼女が、プロポーズから半年後、婚約相手曰く“占い的に2021年中で最もいい日”に入籍をしたらしい。

コロナ禍中ということで結婚式はとりあえずあと回し。それは致し方ない。しかし、新婚生活をする家が決まらず、入籍から3カ月以上経ったいまも、“別居婚”状態(実際は彼女の狭い1Kの家に週の半分くらい彼が泊まっているっぽいが…)。

新居が決まらない⁉ 

東京オリンピックが決まってから都内ではマンションがあちこちに建設されていたし、彼女と私が住む都内の某ビックターミナルの近くにもいくつものマンションが建った。昨年からはコロナ禍のせいなのか、中古戸建て住宅もたくさん売りに出されているし、近隣の不動産屋の前を通っても、たくさんの物件情報が貼られている。まったく物件がないということはないはずだ。

新婚ほやほや。でも入籍してから3カ月経ったいまも別居中⁉

プロポーズされる前から、どこに住むか?なんて話をしていたくらいなのに、そんな話をしていたときから10カ月も経過したいま、まだ、彼女の家にお泊り状態⁉ 彼女の家には何度も行っているが、正直、ベッドとちゃぶ台しか置けない狭い1K+ユニットバスの部屋。衝動買いはしないし、不要と思ったらすぐにフリマアプリで売って手放すため、あまりモノを持たない彼女でも、クローゼットに洋服は収まらず、シーズンが終わると実家に段ボールで送りつけ、次の季節用の服を送ってもらわなければ寝る場所もなくなるほど。家電も家具も、最小限しかない。正直、女2人でお茶するのがギリギリといった感じ。そこに、アラフィフの大人が2人で住んでいるとは……。

駆け落ちしてきた若いカップルじゃないんだから!

じつはこの夫婦、男性は年収2000万円、女性も大手企業勤務ということで、世帯年収3000万円前後。新しい家を借りるための資金がないというわけではない。

大至急結婚したいと結婚相談所に入会し、お見合いから3カ月もせずにプロポーズ。そこから6カ月もせずに入籍したほどスピーディにコトを進めてきたカップルが、なぜ、いち早く一緒に住みたいと思わないのか⁉ 

まぁ、夫婦には夫婦の考え方があるだろうから、他人の私が口を出すことではないですけどね…(笑)。

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