コラム 「ヤバい」を連呼する男性は信頼できないワケ【婚活サバイバル・前編】

1000回のメッセージより10分の会話のほうが“人となり”がわかる⁉

アプリで婚活をしていると、よく「1000回のメッセージより、直接会って10分話したほうがお互いを知ることができるから、まず、会いましょう!」と言われる。

確かにそうだと思う。

メッセージのやりとりの場合、 たまたまタイミングが合ってリアルタイムで対話することができれば盛り上がり、本音が出ることもあるけれど、たいていリアルタイムで対話できることはほとんどない。タイムラグがあると会話に勢いがないから、どうしても内容も表面的なものになってしまいがち。そういう言葉を何度もやりとりするより、対面で会話をしたほうが“人間性が見える”内容になるのは当然といえば当然!! 

アプリ婚活では安全性を考え、ある程度メッセージを重ねてから会うようにしていたが、メッセージを面倒くさがる人の多いこと! すぐに「会いましょう」と言われることが少なくない。とくにコロナ禍で人恋しさが募っているのか、ここ1年くらいはそういう人が急増中。さすがにすぐに会うことは躊躇するが、コロナ禍により電話やビデオ通話などの機能が搭載されたことで、“まずはメッセージから”ではなく、“とりあえず会話をしたい”という人も増えたので、そういう人とは話してみることにしている。

コロナ禍にならなければ、”会う前に会話をしてみよう”という考えにならなかったかもしれない。

実際、メッセージでは丁寧な言葉でやりとりができていた相手でも、会話をしてみたら汚い言葉を連発したり、言葉遣いが悪かったりする人が結構いた。話の内容は例にもれずスカスカで薄っぺら。こちらの話をちゃんと聞いている感じもしないし、現に、何度か会話しても、前に話をしたことを覚えていないことも少なくない(ということは、やっぱり「ヤベェ~!」という言葉で適当に相槌打ってるだけなのだろう)。

このタイプの場合、 “人見知り”という言葉が辞書にはないらしい。初対面や初トークでも、しょっぱなから気さくに話してくるので、こちらはその雰囲気に飲まれ、さほど気負わずに話すことができるのだが、こちらがその雰囲気になじみはじめると、彼らは言葉遣いがとたんに悪くなっていく……。ちなみに、こちらに対する質問も雑でぶしつけなのも共通点。

男社会で生きているのだからそういう言葉遣いもしょうがないか……と思い、何度かそういう彼らとおつきあいしてみたことがあるが、やっぱりすぐにうまくいかなくなった(笑)。

ちなみに、もうひとつ言葉の問題で「無理!」って思う要素がある。それについては結婚には「食の好み」より大切な相性がある!?【婚活サバイバル・後編】に!

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。