コラム 結婚には「食の好み」よりも大切な相性がある!?【婚活サバイバル・後編】

あの言葉遣いは“おもしろ”狙い? それとも、本当の“おバカ”?

言葉の話つながりで、大人女性が幻滅するメッセージについてもお話します。

それは、間違った日本語。

アプリ婚活ではプロフィール文が入り口になり、メッセージのやりとりが始まりますが、プロフィール文の最初に「こんにちわ」と書かれていたりするだけで、「ナシ!ナシ!」と思い、即座にスキップする女性も…。「ヤバい」同様、「こんにちは」も“若者言葉”なので、この表記はわざとかもしれませんが、人間性を知らないうちにこれを見ると“おもしろ”を狙ったわざとではなく、“おバカ”もしくは“違和感がある”って感じてしまう人も多いみたい。

あ…私は、一応、最後までプロフィールを見ますよ! でもね、私も同様。40~50代の大人の男性で、「〇〇ってゆってました」「自分わ……」「こうゆうのわはじめてなので~」「ょろしく」とか、女子高生(いや、女子小学生でもいまは使わないか⁉)みたいな言葉遣いをしていると、知性も品性も疑っちゃう! 誤字・脱字や漢字変換ミスなどのうっかりは私もよくやっちゃうからスルーするけれど(ここの原稿でも頻繁にミスしているのは自覚あるので責めないで~っ(笑))。

先日もマッチングした 50歳男性からそういうファーストメッセージが来て、即座にやりとりをストップしちゃいました。「ヤベェ~!」と同じように、似合わない若づくりを見せつけられたような違和感を感じちゃったんだもの……。若い子とおつきあいや結婚がしたくて、そこに照準を合わせてそういう表記をしているならもちろん構わないけれど(じゃ、なんで私に「いいね!」を!?)、少なくとも大人の女性はそういった言葉遣いをする男性を“ステキ♪”って思わない人、多いと思うけどなぁ~。もちろんたいして“おもしろ”くもないしね…。

なぜ“若者言葉”を使うのか!? 若づくりならまだわかるが、まさか、ギャップ狙いだったりするのか? それとも本当の“おバカ”!?

ゴールデンウィーク後にマッチングし、数回電話で話した 50代の男性も、知性を感じられず、イラつきすら感じた人のひとり。電話で話したときに会社の後輩の愚痴を言い続け、その彼のことを「ヤベェ~やつなんだよ!」と言い、「どんなふうに?」と聞いても「とにかくヤバくて~」といった感じ。毎日マメにインスタのようなメッセージと大量の写真を送りつけてくるのだが、それを既読スルーしようが未読スルーしようが、お構いなしにメッセージと写真は送り続けてくる。私はもう3カ月も返信をしていないのに……(笑)。

ちなみに彼のメッセージは「こんにちわ」から始まり、「昨日は晴れるってゆってたのに雨がふって~」という“おバカ”日本語が並ぶうえ、小学1年生の日記レベルの文章力(仕事柄、添削したくなるくらい。うっかりメッセージを見てしまうとイライラするレベル)。しかも、文字量と同等レベルで絵文字が入ってくるという、典型的ウザいおっさんLINE!! その絵文字のせいで、稚拙な文章と“おバカ”若者言葉が、よりアホっぽく見せているの、気づかないのかな…。まぁ、気づかないか、私が無反応なのに3カ月間も毎日送り続けるような人だもの、ね。

よく、「結婚は生活だから食の好みが合わないとうまくいかない」というが、“食”以上に日常の多くを占める “交わす言葉”は重要視すべきかもしれない。こちらが気分が悪くなるような言葉を使う人、発する人は、将来的に絶対に縁はないと割り切り、即座に縁を切ることにしよう。

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。