コラム 結婚相手をアプリ3カ月で探そうとする男性たちの大いなる矛盾【婚活サバイバル・後編】

「結婚が目的で、真剣にそういう相手を探している」とプロフィールに書いてある男性に絞ってマッチングしているのだが、そういう男性であっても、アプリに毎日アクセスしている様子もないし、真剣にメッセージのやりとりをしようとしている人も少ない。(正直、恋活男性のほうがいろいろマメ!(※アキ子調べ))

正直、夏前とクリスマス前に急激に新規入会者が増えて「いいね!」が増えるのは、とりあえず、夏やクリスマスをすごせる“だれか”を手っ取り早く探し、それがうまくいきそうなら結婚してもいいかも…くらいの感覚なのだろう。

アプリを3カ月間のみの契約にして、その3カ月で結婚を考えるくらいの相手を見つけようっていうなら、毎日毎日アクセスして、メッセージを毎日何度もやりとりくらいの真剣さでやれ!って思っちゃうけど……(笑)。

「結婚相手をアプリ3カ月で探そうとする男性たちの大いなる矛盾【婚活サバイバル・前編】」をご覧下さい。

適当メッセージで“真剣”に相手を探せるのか!?

婚活アプリを始めたばかりころ、アプリでマッチングした人のなかには、1日1~2時間、メッセージのやりとりをしていた人が何人かいた。常に5人くらいと並行してやりとりしていたから、1人に対して1週間に1~2日はそういう日がある感じだ。だから私は朝1時間早く起きて全員にメールをし、昼の食事中1時間と夜の食事後1時間、寝る前の1時間は、婚活タイムとしてメッセージのやりとりをする時間に充てていた。

正直、フリーランスの身分として、仕事時間をかなり削るこの行為は収入が減ることにつながるのだが、結婚相手を探すなら、それくらいのリスクを冒すのも致しかたない(結婚相談所にお金を払うのも同じだし!)と割り切った。こちらはそれくらい真剣にやっていたし、相手の男性たちもそれなりに真剣だったようで、リアルに会ったときにいろいろ話をしたし、1回目でどうにかなることもなく、何度も会ってから「おつき合いしてみましょう」という感じになった。

最近、そういう“真剣み”のある男性に巡り会えない。

「とりあえずつきあってみて、違ったらポイ!でなにが悪い!」って人、多すぎる…

メッセージをマメにやりとりする人は“真剣み”がある!とは断定できないけれど(たまに、“ただの寂しがりや”って場合があるから)、少なくとも「だれでもいいから!」「とりあえず!」くらいでは、そこまでメッセージに時間を費やさないだろう。メッセージもそれくらい続くとなると、適当な相槌とかしょうもないお天気や時事話だけではもたないから、かなりプライベートな話もすることになる。

人によっては結婚の具体的な話などもすることになり、イメージも沸きやすいし、価値観なども見えてくる。会ってみて「あちゃ~」ってこともないし、トントントンとリズミカルに会話のラリーができると、相手に引き込まれて恋愛モードになっていくのよね、不思議と…。

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