コラム 婚活アプリで男性がドン引き!50通の戦慄メッセージの中身【婚活サバイバル・前編】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことをSuits woman読者の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです…。

マッチングアプリの最初のメッセージが、すでに“危険サイン”

少し前の話だが、アラフィフの婚活男性から、こんな話を聞いた。

「いつものアプリで『いいね!』をした女性とマッチングして、向こうからメッセージが来たんだけど…そのメッセージがなんかね~」と彼。「『いいね!』が100以上ある私ですが、あなたとつき合うことに決めました」というのが彼女のファーストメッセージだったらしい。

「いやいや…たしかに見た目は好みだし『いいな!』とは思っているけれど、まだなにも話していないし、会ってもいないのに、一方的に『つき合うことに決めました』って…。逆に僕はまだ、つき合うかどうか決めてないんだけどな」と困惑気味の彼。彼女のファーストメッセージにどう返したらいいのか、相談してきたのだ。

写真を見たら、たしかに美人。この彼女とつき合えたらラッキー!って気持ちはわからんでもない。(※画像はイメージです)

私なら、その相手がどんなに見た目が好みの男性でも、スルーする(ブロックというのは好きじゃないからしないけれど…)。そもそも、つき合うかどうかってお互いの同意で決めるものだと思うのだけど、それを一方的に決めるような人は、ほかのことも自分の思い通りに進めようとひとりで決めるに違いない。

それに、マッチングアプリでの「いいね!」を「好きです」という告白と受け止める勘違いマインドは、かなりの自分本位感がにじみ出ている。それを1万歩譲っても、「この私があんたとつき合ってあげてもいいけど!」って本音が丸見えの上から目線は、なんなんだ! 主導権は自分にあると思わせたいのか? リアルにそう思っているのか? いるのよね、絶対に上下をはっきりさせたい人って…。

私自身は、相手へのリスペクトは必要だと思っているけれど、対等ではありたいと思っているので、そういう人は、絶対に御免だ。振り回されて疲れるのは、目に見えている。

「そうかなぁ~? そんなヤバいヤツには思えないけれど…」と彼。なんだかんだ言っても、やっぱり好みの女性を目の前にしたら、背中を向けることはできないようである。

数日後、彼からその後の話を聞くことができた。彼は、どう返そうかと考えあぐね、2日ほど返事をせずに寝かせていたらしい。

決して彼女の性格が引っ掛かっていたのではなく、すでに彼女のなかで彼は“彼氏”となっていると考えると、彼氏のスタンスでメッセージをしたほうがいいのか、それともいつもどおりの“はじめまして。これからよろしく”の挨拶からはじめたほうがよいのか、ってところに引っかかっていたというから面白い。

どっちがいいかなと考えているうちに、 相手の女性からメッセージが届いたのだそう。「住んでいるところが近いので会いに行きます! 今週〇日はどうですか?」。

は⁉ いきなり⁉ さすがに彼もこれには驚いた。

いくら好みであっても、すぐに会うという想定はなかった彼は、とりあえず「〇日はちょっと忙しいので~」と濁して返信。これなら“彼氏スタンス”でも“はじめましてスタンス”も、もはや関係ない(笑)。

この流れで少し会話を交わし、来週あたりにでも会ってみようかな…と彼が思っていると、彼女から即レスが届いたそうだ。「仕事のあとでも構いません。夜遅くなるようなら、私が家まで行きます!」。

え⁉ 

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