コラム 突然婚活に目覚めた35歳女性が、順調に出会えている理由【婚活サバイバル・後編】

35歳の誕生日の翌日、「地元に帰ってきて結婚しなさい!」と母親から結婚の圧力をかけられたという友人女性の話。絶対に地元に帰るのは嫌だが、両親の孫を抱きたいという夢はかなえてあげたいと思い、婚活を決意!

ここまでの話は35歳独身女性に突如降りかかった“結婚プレッシャー”の裏事情【婚活サバイバル・前編】をご覧ください

35歳の“婚活はじめ”はマッチングアプリで!

「私、婚活する! 地元に帰らなくてよくなる方法は結婚しかないっ!!」

そう私に宣言した彼女。しかし、結婚を考えたことがない彼女は、もちろん、婚活なんてものを考えたこともない。

「アキ子さん、婚活の知識がまったくないのですが、まずは、なにをどうすればいいんですか?」

いや、私は方法は知っているが、実績をあげられていないので、参考になるかどうか……(失笑)。

お金がかけられる状況で、時間を短時間で済ませたいなら、結婚相談所が手っ取り早い。でも、しばらくの間、土日はお見合い三昧でつぶれるのを覚悟しないと無理!

フリーランスのエディター・ライターである彼女も私も、土日に仕事を入れることがあり、アポイントやメールの少ない週末は集中して原稿執筆を進められる貴重な時間。

つまり、お見合いで土日に仕事が進められないというのは、収入減は覚悟しなくてはいけないってこと。しかも、 収入が減るだけでなく、相談所の月会費などが必要になる (うまくいけば成婚料も!) 。 結婚相談所が効率がよいとわかっていても、私がなかなか手を出せないのは、そういった理由があるから。

彼女も「さすがにそれは厳しい!!」ということで、まずは手始めにマッチングアプリから始めることにした。35歳なら、マッチングアプリでも同世代のいい人が見つかる可能性が高そう!

とりあえず、アキ子のイチオシ「ペ〇ーズ」に登録。通報のシステムなどがしっかりしているので初心者にこそオススメ。

「まぁ、マッチングアプリってどんなものなのかな~って感じで、気楽にやってみなよ! いままで会ったこともないようないろんな人と出会えるから、どういう人が自分と合うか合わないか、わかってくるはず。それから本気になってもいいくらい。プロフィールと写真はとりあえずでいいからアップしておくこと。様子見ながら、あとで変えていけばいいから……」

な~んて偉そうに言ってみた。

こういう話はいままでもいろんな人に散々してきたが、たいていの人は「やる!」って言ってもやらないで終わる。まぁ、彼女もそんな感じかな……と思っていたら、なんと、彼女、その夜にはすでに登録を済ませ、翌朝までに、2人とマッチングまでしていた。

夜中に「プロフィールって、なに書けばいいのー⁉」「写真なんて最近お出かけしていないから全然ないんだけど!」なんて私にメッセージを送ってきていたのに……。 すごい行動力!

「結局、ほぼすっぴんの写真しかなくて、それをアップしちゃいましたよ~(笑)」と彼女。プロフィールも「とりあえず、好きなことを箇条書きにしたみたいな感じです!」と言っていたが、“よく見せよう”としないところが、素直で親しみやすい彼女らしい。

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