コラム 男性が女性を旅行に誘う“真意”とは⁉【婚活サバイバル・後編】

アラフォー独身女性のA子もアラフィフ婚活女性のB子も、“距離感の縮めかたがおかしい男性”に憤慨中! 

初対面で意気投合した相手から、2度目のデートで旅行に誘う男性の多いこと! 

A子は知人の紹介で一緒に食事をすることになった年商10億円の経営者男性を、1度目のデートで“いいな”と思っていたにもかかわらず、帰りに沖縄3泊4日の旅行に誘われ、見事に振った。

マッチングアプリで知り合った男性から温泉に誘われることは私もよくあるのだが、B子もそうらしい。ちなみに、少し前にマッチングした相手からは、1回目のデート(デートというか、アプリの世界では“会ってみる”レベルの確認だけど)に温泉を提案されたらしい……。

日帰りだとしても、初対面で遠くまで出かけるなんて、あり得ない。自分はイヤじゃないの⁉

ここまでの話は、「2回目デートのお誘いでわかる、距離感の縮めかたがおかしいオトコ【婚活サバイバル・前編】」をご覧ください。

“距離感の縮めかたがおかしい”というよりは……

A子もB子も、「最近、距離感の縮めかたがおかしいオトコが多くない⁉」と憤慨している。しかし、距離感の縮めかたという“方法”の話じゃない!と私は推察。

A子が「何回かデートをして、お互いに気が合えば「つき合いましょう」って話になって、映画や食事などのデートやメッセージなどでのやりとりを積み重ね、信頼関係を繰り返していったら、旅行にも行ってみたい。そういう順番があるじゃない!」 と言うが、そういう距離感の縮めかたはもちろん理想。そういう過程でつきあっていけば、相手がどういう人かわかっているので、そう簡単に別れることもない。現に私も30代くらいまではそうやってつきあってきたから、1人の人と何年も続いた。「○カ月で別れた」という友人たちの話をいつも不思議に思っていたが、そういう人たちは、そういう積み重ねがなくつき合い始めているパターンが多いと思っていた。

正直、大人になればなるほど、そういう距離感を縮める過程を経ない人に遭遇する率が増えたように思う。

私の場合、相手を信頼できると思わない限りつき合いたくないので、そんなにすぐ“おつき合い”に発展させることができないのだが、そうなるまで、一緒に食事をしたりお出かけしたりしてくれる人が、30歳を過ぎてからほとんどいない。

とくにアプリを始めてからは、初対面や2回目のデートで「おつき合いしましょう」と言ってきて、「まだあなたのことがよくわからないから~」と言うと、「食事や映画を繰り返していても、大したことなんてわからない。つき合ってみなきゃわからないよ!」と言われる。言っていることはわからなくもないが、なにがイヤって、“女性の知り合い”から“彼女”になった瞬間、距離が急に近づいたと男性側が勘違いすること! 

私はそれがすごく居心地が悪く、イヤな気持ちになる。

男性側は“つきあう”というハードルを越えた時点で、まるで身内にでもなったつもりでふるまってくるのだが、私はまだ相手の男性ことをどういう人か知らないままだし、信用もしていない。こっちにしてみれば、つき合うことになった相手とはいえども、まだ、パーソナルスペースに急に入ってきた侵入者でしかない(笑)。

「つき合いましょう」と言った日から急に距離感が縮まるわけではないのに。

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