コラム 「独身人生」をギャグにした30歳女性に、アラフィフ独身女が怒り心頭!【婚活サバイバル・前編】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことをSuits woman読者の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです…。

独身で生きてきたアラフィフみんなが、寂しい人生だったと思うな!

ここのところ一緒に仕事している、30歳になる女性編集者がめでたく昇進したと聞き、スタッフ打ち合わせでお会いした際、お祝いを述べた。すると、その女性編集者が笑いながらこう言った。

「おかげで、仕事に生きるだけのさびしい独身人生、決定ですよ~」

それ、私たちの前で言う!? しかもギャグネタのように…。

その場にいた私を含めアラフィフの独身女たちは苦笑い…。というか、ふと見まわしたら、みんな、ぜんっぜん笑えていないっ!! (笑)

同世代同士なら照れ隠しやギャグになるが、その他大勢はみな独身アラフィフ女性ばかり。 悪気がないのはわかるが、ちょっとは空気読みなさいよっ!

同席していた独身アラフィフ女性たちの多くは(私を含め)、20代のころから、徹夜や休日ナシなんて当たり前!! という世界&時代をがむしゃらに生きてきた。男女雇用均等法が施行されてそれほど時間が経っていないこともあり、どんなにがんばって仕事をしても「女はどうせ腰掛けと思っているんだろう?」と言われたり、なにかしくじれば「だから女性は!」と言われたり…と悔しい思いをしてきたからこそ、 「男性に負けてたまるか!」という意気込みで、使える時間はすべて使うくらい仕事に取り組んできた。

その結果、仕事が中心の人生ではあったのは事実で、こうやって独身のままなのだが(笑)。仕事に没頭したことに後悔はしていないし、それくらい自分の仕事にプライドを持ってやってきたし、いまもそう。フリーランスともなれば、常に最高の仕事をするのが当然で、それをしなくては次の仕事が入ってこないかもしれないというプレッシャーの中で働いている。いつも勝負なのだから無理なんてあたり前! そんな状況で走り続けてきた。

正直、そういう働き方の中で出会いを見つけるのもなかなか大変だったし(もちろん、“出会い系”というシステムがまだ浸透してなかった時代だった)、そういう働き方をわかってくれる男性もそうそういなかった…。でも、恋愛自体がまったくなかったわけではないし、毎日は充実していたし、似たような境遇の女性たちがまわりにいっぱいいたし…まったく寂しさは感じなかったのよね~。

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