コラム “友人が恋人に変わる”ストーリーに必要なのは…!?【婚活サバイバル・後編】

仕事仲間の35歳女性が、アプリでマッチングした男性と初対面で意気投合♪ 彼の誕生日に2回目のデートをセッティングしたものの、帰り際に「いいお友だちになりましょう」と“お友だち宣言”をされて、意気消沈中…。

35歳女性が困惑。盛り上がった2回目デートで“お友だち宣言”…脈ナシ!?【前編】

アキ子的には、“友だち”というのは、“(恋人候補として)まずはお友だち”という発展の可能性を秘めた関係なんじゃないのかな?って思うんですけど…。 仕事仲間や趣味仲間など日常生活の中での知り合いならともかく、 1~2回会って気が合ったとはいえ、そこから新たに関係をつくっていくのって、まぁまぁ労力がかかるし面倒でもある (しかも女性と!)。それでも、わざわざ「お友だちになりましょう」と言うなら、 “友だちから恋人に。そして自然と結婚!”という自然な出会いからストーリーのスタート地点にいると言ってもいいんじゃないかしら?

“お友だち”という関係を望むアプリ男性のタイプは…

アプリでの出会いは、いいなと思っていたところから距離を縮めていく日常での出会いと進めかたが違う。リアル世界なら「とりあえず飲みにいこう!」と誘うことは難しくないが、アプリの相手と初面会となると、それなりの緊張感が伴う。

“ひと目惚れ”するタイプや直感で生きているタイプなら、初対面や2回目程度で「おつき合いしましょう!」という選択ができ、すぐに彼氏と彼女という関係を始めることができるのだが、そういう即決タイプではない人だと、合コン後に何回かデートを重ねるときのような、“もう少し様子を見る時間”が必要だ。“完全に脈ナシ” ではないのだけれど、もうちょっと様子を見たいのだが、連絡を取り合わなければ縁はいとも簡単に切れてしまう。

次への可能性を求めて連絡を取り合ったとしても、その間の関係性はあいまいだ。彼氏彼女のようなやり取りで思わせぶりな態度をすることはできないし、いつまでも初面会の前のような他人行儀のやり取りをしていては進展はない。気軽に誘いやすい状況に持っていきつつも、それなりの距離感を保つことができるのは、“お友だち”という関係性。まぁ、ざっくりいえば、「様子見たいからキープさせて!」とはさすがに言えないので、“友だち”という言葉を使っているという感じ。

だから、アキ子的には“お友だち宣言”は「可能性ゼロ」ではなく「お友だちからはじめましょう」というポジティブなとらえ方をしていい言葉なのだけど…。

リアル世界の“お友だち”とアプリで知り合った“お友だち”は、まったく別モノ…だと思う。
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