コラム 自分の趣味に相手をつきあわせたがる男たち【婚活サバイバル・前編】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことをSuits woman読者の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです…。

マッチング後すぐにスノボに誘われた!

12月の頭、都内に住む外資系企業に勤める45歳・バツイチ男性から「いいね!」をいただき、マッチング。マッチング後、すぐ、「スノボに行きませんか?」と誘われた。お茶でもなく、食事でもなく、いきなりスノボ⁉(笑)

行くまでの道中を考えても、一度もやったことのないスノーボードに行くことも、ハードル高すぎる。

「私、スノーボードやったことがないので…」ととりあえず軽くお断りしたところ、「僕はとても上手なうえ、教えるのも上手だ」と彼。先輩や友人たちを何人も教えてきたし、丁寧に教えると評判だと自画自賛。「教えてあげるから!」と、粘って誘ってきた。

まったくの初心者を、何人も、1シーズンみっちり教えて、同等に滑れるくらいまでに仕上げたという実績がある「自称・教え上手」。

こういう、自分が大好きなことを「教えるから!」と言ってしつこく誘う男性の多くは、最初はそれなりに教えてくれても、途中から、大好きなことを思う存分楽しめないことへのフラストレーションがにじみ出てくる(結局、口ばかりで、実際はぜんぜん教えてくれないって人も!)。そうなると、帰り、かなり気まずいのよね…。一緒に楽しめるように頑張ろうって思うのだけど、こういう男性の場合、ほぼ、次に誘ってくることはない。

自分の好きなことは彼女ができようが結婚しようが続けたくて、それを邪魔されないように同じ趣味を持ちたいって気持ちが先走って、「教えるから!」と調子よく誘ったものの、結局、一緒に楽しむまでは時間がかかると目の当たりにし、面倒になっちゃったんでしょうね。

かつて、ゴルフが大好きな男性から「ちゃんと教えるから!」と強く誘われたのでゴルフを始めることにした。2回ほど打ちっぱなし練習場に行き、最初はそれなりに基本的なことは教えてはくれたが、自分の練習ももちろん兼ねているので「あとは慣れだね!」と言って、自分の練習に没頭。初心者は1時間もやったらへとへとだし集中力もないので終わらせたいのだが、彼はまだまだ!とばかりに練習を続けていた。結局、自分が練習したかったってことよね…。

その程度の練習だと、まだドライバーに当たる率は半々レベル(当たるか当たらないかだけの話で、飛ぶ方向や距離などのコントロールはまったくできない状態)なのに、次はコースに出ようと誘ってきた。いやいや、お荷物になるだけでしょ…(笑)。ふだん、下手なゴルファーと一緒にコースを回ることを嫌がっている彼を知っているから、その状態では絶対に行きたくない。現場ではもちろん、帰りもお互いにイヤな気持ちになる予想はつくもの!「コースに出る前に、もうちょっと練習をしたいんだけど…」といったら、「あとは個人的にがんばって!」って…(笑)。結局、そうなるのよね~。

スノボやスキーも、きっと同様に違いない。

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