コラム 25年来の男友だちとの関係に異変アリ!?【婚活サバイバル・前編】

私、清葉アキ子は現在47歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系。都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことをSuits woman読者の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです…。

彼氏ナシの独身女がつぶやいてはいけない言葉

大学時代から25年来の男友だちがいる。ゼミや研究室で顔を合わせたら話したり、年に数回のゼミ旅行に出かけたりしたが、卒業後は、年に1回の教授宅での新年会で顔を合わせるくらいだった。しかし、5年ほど前、教授をはじめ10名程度が集まったゼミ同窓会の日帰り旅行で、同期2人きりで話をしたのをきっかけに、数か月に1回、会って映画を見たり、展示会に行ったりする友人になった(もちろん、コロナ禍中はそんなに会っていないけれど…)。

その彼が、数年前のあるとき、急に「アキ子となら結婚できると思う」と言ってきた。

は!?

数か月に1回ペースで会う友人ならアリでも、彼氏となればムリってこと、ある。彼はまさにそのパターン…。

そもそも、彼を、そういう目で見たこともないし、そういう妄想もしたことすらない。男性とか女性とかいう性別をまったく感じさせない、色気のない関係だったのだが…。なんでそう思った!?

とりあえず、「まったくそういう気はなかったから、考えられない」と言って彼の申し出を断ったのだが、その後も、彼と私は、以前と変わらず、まったく色気のない関係のまま、あちこちに出かけている。

先日、その男友だちと2人で、某格安ステーキ屋で大食いしていたときのこと(って、やっぱり色気がまったくな~い(笑)!!)。すごく寒かったので、「温泉行きたいな~」となに気なくつぶやくと、彼がすかさず「一緒に行こうよ、温泉旅行!」と彼が言ってきた。

あ、しまった! 異性の前で温泉の話すると、絶対にこういう流れになっちゃうんだった…。異性だってこと、すっかり忘れてたわ~(汗)。

寒いときに温泉入りたくなるのはしょうがないじゃない! だって、日本人だもの。

「コロナ禍でしばらく遠出できていなかったから、旅行なんて久々だな~」と盛り上がる彼。 いやいや、あなたと温泉旅行したいわけじゃない。「れっきとした“友人”だから問題ない!」と思いつつも、温泉旅行に2人で行くっていうのはちょっと抵抗が…。「やっぱり、温泉はアラフィフのお風呂上りの顔を見せるのは申し訳ないので~」とやんわり断ったのだが、「そんなの、20歳のころから、ゼミ旅行ですっぴん顔なんて何度も見てるし、なにをいまさら!」と彼は一笑。「この間、車、新しく変えたばかりだから、ちょっと遠出したかったんだよね」とますます乗り気だ。

1 2