コラム 34歳。いま最優先すべきは、仕事か? 婚活か?【婚活サバイバル・後編】

某雑誌の編集をしている34歳独身女性から、「婚活をしたいと思っているけれど仕事が忙しくてできない!」という相談を受けた。仕事が忙しいといっても、週末はほぼ確実に休めるし、裁量性なので平日は時間の融通が利く。毎日長時間労働しているわけではないのだから、平日は「仕事」、週末は「婚活」とスケジューリングできそうな気がするのだけれど…。

しかし、彼女曰く。「だって…『仕事』と『婚活』の2つのストレスを同時には処理できませんよ!」

「34歳。いま最優先すべきは、仕事か? 婚活か?【婚活サバイバル・前編】」をご覧ください。

婚活はストレスとの闘いだ!

たしかに。

「仕事」のストレスはともかく、「婚活」はストレスが大きい。結婚相談所であっても、アプリであっても…ね。

いろいろな人と出会えるチャンスが増えるけれど、知らない人を知ろうとするのは労力がいる。場合によってはストレスに…。

私がアプリでの婚活をメインでしてきたのは、ひとえに時間の融通が利くから。いつまでに返事をする、いつまでに何をする、と決められていないから、忙しい合間にマイペースでできるのが最大のメリット。夜中に帰宅途中の電車の中でアプリをチェックをしてメッセージを返したり、寝る前に布団の中で返したり、とちょっとした時間でサクッとできるのが◎。

とはいえ、やっぱり自分でなんとかして時間を作らなくちゃいけないし、こっちが時間のやりくりをしてがんばっても、実にならないことも多く、また、ひどいことを言ってきたり、してきたりする人が多く、それが最初のうちはいちいち落ち込んだし、ストレスに感じた(いまはそういう失礼な人もいる場所だと理解し、割り切ってやっているので、全然気にしなくなったけれど…)。

結婚相談所の場合、いろいろ期限が決められ、マイペースに婚活できないことが最大のストレス。

まずは大量の会員プロフィールの中から、お見合いの申し込みを探さねばならないところからして時間がかかる。以前の私は、その、探す作業をする時間がどうしても作れなかった。やっとできた時間に選んでも、そうそう簡単に両方が合意することはない。合意が少ないと、仲人さんとの面談で戦略を考えなくてはいけないし、場合によっては女子力アップ講座なるものを受けさせられる。

やっとマッチングしてお見合い相手が決まったとしても、お見合いの日程を決めるのが問題。週末が休めるかどうかもわからない私は、数週間先のお見合いの日にちをセッティングすることができず、ここで脱落したんだっけ…。

もしめでたくお見合いをしたとしても、その日中(24時間以内)に返事をしなければいけないし、○回会ったらおつきあいするかどうか決めなくちゃいけない(だから早々にデートを重ねなくてはならない)、など、常に期限を決められていて、そのたびに決断をしなくてはいけないというのも、結婚相談所のプレッシャー。毎日仕事に追われて、決断に迫られていた私にとっては、この段取りすら重苦しく感じてストレスだった。

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