コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女、同じ人とお付き合いと別れを繰り返す人々に疑問を抱く~その2~

清葉アキ子、現在43歳婚活中。よりを戻したり、別れたりしているカップルについて考えている今回です。~その1~はコチラ

☆☆☆

不倫のくっついたり別れたりは、一番タチが悪い

恋愛低体温なのに恋愛相談をされることが多い私だが、その相談内容で一番苦手なのが、同じ人と付き合ったり別れたり、を繰り返す人の別れ話とよりを戻した話を聞くことだ。

同じ人と付き合ったり別れたりを繰り返す場合、毎度、理由がほぼ一緒。積み重なって、別れるたびに「今度こそ絶対によりを戻さない!」と宣言するが、いとも簡単に戻る。「離れられない運命だと思う!」って。

特に不倫の悩み相談は、このパターンがとにかく多い!「もう辛い、我慢できない!!」と泣きながら話すので、なんとか気持ちを整理して“おわり”にしてあげようとするのだが、すぐに戻ってしまう。

カップルの両方が私の知り合いというときの、この類の話も面倒。「彼ってこういうとこがダメよね!」って同意を求められ、うっかり「そうよね!だからもう別れたほうがいい」なんて言おうものなら、よりを戻したときに、あとから「彼女に俺と別れるようにアドバイスしたんだって?」と彼に責められたり、「アキ子は彼のことをよく思っていないんだよねー」とか言われたり、とばっちりを受けることになる。良かれと思って相談に乗って、この仕打ち、なんだよ!って本当にやりきれない気持ちでいっぱいに。

たまに「時間返せよ!」って思いが募りすぎることがあって、「もう、どんなに考えてアドバイスしても、どうせすぐによりもどして、また同じことで相談に来るんだもの!」と嫌味を言うと、「アキ子は本当の恋をしたことがないから、わかんないんだよ。どうしても離れられない絆とか愛とか!!」とまで言われる始末……。あぁ、それを言われると胸が痛い。

よりを戻す人々は、あっさり離婚もする 

まぁ、私のアドバイスを無視しても、相談してきた相手が幸せになったのならそれで万歳なのだけど、先に挙げた3組のカップルのうち2組はあっけなくスピード離婚した。その元旦那とは二度と会っていないという。まだ残っているのは、新婚2か月目の最初に話した最近結婚した後輩だけだ。せめて彼女はうまくいってほしいけど……。

友人たちのように、「元彼とは今は友だち」という人って結構いるけれど、私の中では男女間の友情にも完全に疑問がないわけではないから、元彼との友情というものに関しては、もっと懐疑的!男女混合グループでの“仲よし”ならまだわかるが、男女2人の関係となったら、どっちかにほんの少しでも“好意”という気持ちがない限り、男女間の友情ともなり得ない気がする。(あ、お互いにメリットを感じる相手なら、また別次元の話かもしれないけど……。それは愛でも情でもじゃないと思うから!)

もちろん、スタートは友だちで、恋愛感情に変わってお付き合いすることになることはある。友情が愛情に変わることはあり得るけれど、愛情から友情に変わるというのは、私の中では皆無だ。

とはいえ、長く一緒にいた人や深く知ってしまっている人には“情”はあるし、気を張らなくていい“楽”さがある。それは私にもわかる。

でも、簡単によりを戻せるくらいなら、我慢したり解決したり、ができたんじゃないかな……って思ってしまうのですよ。わざわざ別れなくても。

“より戻しタイプ”はポジティブ思考

いろいろ相談を受けていて思ったのは、こういう “より戻しタイプ”に多いのがポジティブ思考の人。さらに思いつきで行動したり、怒りやすいなどの感情的な人。

別れたいと思ったら、それが最善策だと信じるポジティブさがあるからすぐ決断できるし、よりを戻すときも同じ。感情のまま動くから「別れよう!」と思った時の感情を忘れてしまうんでしょうね。さすが、ポジティブ! よりを戻すことの“正当化”の言い訳として「彼が一番私をわかってくれている」なんだとしか思えない。

ネガティブで、あまり思いつきで行動をしない私は、「この人とはもう無理かも!」と思っても、そこから数か月間はうじうじ悩んで“どうにかできないか”を試行錯誤するタイプ。そこまで悩んでも、試して「もうダメだ!」となった時点で別れを決めるので、二度と戻りたくないし、そういう無駄な時間を二度も費やしたくもないという感情も芽生えている。だから、よりを戻したくない!!という意思は揺るがない。相手からそういう連絡が来ても、基本的に返信もしない。「楽なところに逃げること」は建設的ではないからだ。

1 2