コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女、私たちは本当に出会いがないのか?~その1~

私、清葉アキ子は現在43歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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婚活するならココ!と決めていた場所へ

とある有名結婚相談所の所長の元に駆け込んだのは、38歳のとき。婚活の特集の取材で何度かそのカリスマ所長の話を聞いて、「もし本気で婚活をするときは、絶対に彼女のところに!!」と決めていた。それも、所長の彼女自身に担当していただく「所長特別コース」。入会金に月会費、写真撮影代、毎月行なわれる婚活セミナー代、そして……無事成婚に至ったら、謝礼(しかも、年収1000万円以上の男性と婚約した場合、その相手の年収の1割も上乗せ!!)。正直、お高い(笑)! いくつもの相談所やマッチングサービス、何人もの仲人さんにも取材した中で、なぜ私が彼女のところに入会したのか?それは、彼女の相談所に初めて取材で訪れたときの話があまりにも衝撃だったからだ。

徹夜作業や寝不足が続いており、その日も午前10時からの取材に出かける直前まで、原稿を書き続けていた私は、サッとシャワーを浴びてスキンケアだけを施し、眼鏡をかけて、濡れた髪はお団子にし、困ったときの救世主である黒のワンピースを1枚かぶって家を出た。たった2時間話を聞くだけの取材だし、会うのは女性の結婚相談所の所長のみ。ゴールデンウィークの初日の土曜日の9時台ならまだ電車も人出も少ないし、問題なかろう……。帰りはどこかでメイクをして帰れば大丈夫!そう思っていた。

カリスマ所長の言うことには……

そもそも、私が彼女に取材をオファーしたのは、彼女の書籍の中の毒舌とも思える歯に衣着せない言葉の数々が、すべて、結婚していない私の胸を容赦なくえぐってきたからだ。それまでの婚活本は、自身の成功例か、婚活を面白おかしく揶揄するものが多かったが、彼女の書籍は、本当に悩める女性を幸せな結婚へと導くために“婚活というものの考え方から変えるものだった。

当時33歳で、まだ婚活という言葉を他人事のように思っていた私にしてみれば、結婚相談所というところは、婚活の中でも最後の砦的存在であると同時に、本当にどうにもこうにもならなくなった人や、一般的には難があってまったくモテない人が駆け込む場所だと思っていた。

が、カリスマ所長いわく、「そういう印象を持っている人が多いけれど、いま、結婚相談所のほうがいい人が見つかると思う。実際、ここに結婚相談所に入会している人たちは、金額も高額なこともあるけれど、男女問わず、総合的に見てレベルが高い。仕事をしている間に婚期を逃してしまった人も多いし、最初の結婚で相手のせいでうまくいかなかった人もいる。結婚したいと本気で思っている人しかいないので、お互いに無駄な恋愛を倦厭しているため結婚までが短期間で決まる。仕事ができて賢い人ほど、無駄な恋愛に労力や時間をかけず、効率よく自分に合う人を見つけるため、こういう手段をとっています」

また、結婚相談所に恋愛よりスペック重視の人が多いというイメージを持つ人も多いようだが、むしろスペックがわかったうえで知り合うので、あとからのこんなはずじゃなかったというギャップが少ないため、恋愛結婚より、結婚相談所などでの紹介やお見合いなどで結婚したカップルのほうが離婚率が低いというデータもある。

その理由をカリスマはこう見ている。「恋愛してどんなに長く付き合っても、結婚して環境が変わったら嫌な部分がどんどん見えてくる場合がある。一方、結婚を目的として出会う場合は、どういう結婚生活になるかを見据えた目線で最初から見ているし、付き合い期間が短い分、先入観もないのであとからのギャップで裏切られた感が少ない。でも、婚活は恋愛抜きって思われがちだけど、結婚する人と恋愛すればいいだけ。むしろ、日々日々、相手のことが知れるから毎日毎日楽しめる!恋愛無視した結婚を進めるわけじゃないから、離婚率が低いんだと思いますよ」

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