コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女、出会い系サイトに登録する~その1~

私、清葉アキ子は現在43歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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携帯電話が嫌い、SNSも興味ない

「お金にならない文字は1文字も打ちたくない!」なんて冗談を言うくらい、携帯で仕事でもなく急ぎでもないメッセージを携帯から送ることが嫌いだった私。移動時間などちょっとした時間でメールの返信などをしたほうがいいと分かってはいるものの、ついでのようにした作業は頭に残らないことが多くて、ちゃんとデスクに向かってじっくり読んでちゃんと考えてパソコンで返したいっていうのが本音。仕事でもそうでなくとも、急ぎの件なら電話で済ませたほうが早いし、込み入ったことも電話のほうが行き違いや勘違いも起きにくいと思っている。

携帯電話を友人たちの間でも割と早いうちから持っていた私だが、実は携帯電話が大嫌いだ。電話はともかく、携帯でのメッセージがとにかく面倒!友人たちの間でも、「アキ子の携帯メールは急ぎの要件でないと返事が来ない」というのは暗黙の了解だったくらいだ。

そんなだから、Instagramやらfacebookやら、いわゆるSNSも興味がなかったし、ガラケー1本で生きていてもさほど不自由はしていなかった。遊ぶ時間や寝る時間を削って仕事していた私にとって、ひねり出した貴重な時間を人の生活を見るために使いたいと思わなかったし、自分のことを書くよりも面白い記事を書くことのほうが好きだし大事だと思っていた。

そもそも、面倒くさがりなうえ、ひとつ気になることがあるとそればかりになってしまう。すぐに返信が来るべきものが来ない、反応がない、となると、そわそわしていろいろ手につかなくなってしまうタイプ。だから、気になることを作らない、待たないために、メッセージは送らないし、書き込まない……そんな生活をつい最近まで送っていた。

出会い系サイトに潜入取材

10年ほど前、とある30代女性向けライフスタイル誌の編集部にいたとき、婚活特集の中で、当時話題になっていた「出会い系サイト」にアラサー女子の編集部員5人が潜入取材をする、という企画があった。これが「出会い系サイト」の初体験。正直、「出会い系サイト」に抱いていたイメージはかなり悪く、リアル世界で全くモテないレベルの人やコミュニケーションをきちんととれない人しかいない、もしくはワン ナイト ラブ目的の場所、という印象だったが、巷では「出会い系サイトってどうなの!?」という声が高まっていたこともあり、体を張ったルポを決行。締め切りまでの1か月以内になにかしら記事になるようなことがなければいけない、と完全に仕事と割り切って登録した。

私が潜入したのは、結婚目的という人が多いという某サイト。仕事ということで顔写真を上げられないので、アクセス数が少なかったが、それでも何人かとメッセージをやり取りすることに成功!2週間程度、次から次に来るメッセージに返していたが、そのうち1人が食事をしようと言ってきた。締め切りまで2週間。どんな人であろうとも、ここらで会っておかなくては記事にならなくなってしまう……ということで、翌週、食事の約束をした。確か、銀座からすぐの所に住む30代前半の商社マンで、実際会ったら見た目は悪くない。雰囲気も嫌な感じではなかった。話もそれなりに弾み、楽しく食事ができた。が、店を出た瞬間、彼は豹変!かなり強行に家に行こうと誘われたが、「明日早朝から撮影があるので……」と逃げるようにして帰ってきた。その後、メッセージや電話が来たが、無視。やっぱり、「出会い系サイトは危険!!」という印象だけが残った。

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