コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女が悟る、大事なのは出会い方じゃない~その1~

向き不向きを知った上でのネット婚活

彼女があえてネット婚活を選んだ理由は、彼女の姉の影響がある。彼女の姉はその5年ほど前にネットで出会った男性と結婚したという。「婚活」という言葉がまだなかったか、全く世の中に浸透していないころの話だ。「出会い系サイト」が怪しげなものという印象が、世の中的にはまだまだ強かったはず。

当時、彼女から聞いていたお姉さんは、とても頭がよくて仕事ができ、結婚や恋愛など眼中になく、仕事に生きるキャリア志向の女性だった。そのお姉さんが「出会い系サイト」に登録をした理由も、そもそも婚活などではなく、転勤先で食事をする友人が欲しくてお酒が飲める人を探すために始めたのだそう。夜遅くまで働いていて忙しいうえ休みが不定期というお姉さんにとって、会社の同僚以外は知人1人いない土地で友人探しをするといったら、ネットでの人探ししか方法がなかったのだ。

はじめは飲み仲間だった2人も、仕事に生きていたお姉さんが次に転勤するきっかけで、男性がそこについていく形で結婚することになったという。結婚を意識していなかったお姉さんを変えるほどの出会いが、ネットにあったのだ。

かの私の女友だちは、「合コンは私に向かない!」と見切りをつけ、お姉さんのと同じように、飲み仲間から進展できるような相手を探すために、婚活サイトに登録をした。30代ということもあり、いずれは結婚するような相手と出会いたいと、気軽な出会い系サイトではなく、結婚相談所のようなところが運営するサイトをチョイス。独身証明書などの書類の提出が求められ、女性も会費を払うような、しっかりとした婚活サイトだ。だから、既婚者やひやかしのような人は登録しておらず、男女ともに比較的真面目な人が多かったそうだ。

「合コンに負け続けた」という彼女が、どうやってネットでの出会いを結婚につなげることができたのか?

合コンでは出会えない人に会える、自分の条件に合う人に会える、という理由でネット婚活を選ぶ人も多い。

彼女がネット婚活を成功させたポイントは?〜その2〜に続きます。

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。