コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女が気づいた、“普通の人”はいないの!?~その2~

清葉アキ子、現在43歳婚活中。このご時世でも30代で独身なのは普通じゃないの?そしたら40代はどうよ?~その1~はコチラ

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いまから10年ほど前、当時34歳の女友だちが、紹介で出会った男性とあっという間に結婚の約束をした。美人で、料理上手で、優しくて、仕事もできる……そんな大好きな彼女なら、そんなスピード婚もあるだろう、そう思っていた。

しかし、男性の母親がその結婚には猛反対しているというのだ。

30代半ばも近い女がいままでひとりでいたなんて、絶対なにか問題があるわよ!」

私たちは単に一生懸命仕事して楽しく生きてきただけなのに、普通じゃない認定されていた……20代の私が、30代の独身女性をそう見ていたように!

“普通の人”などいない

30代の半ばに普通じゃない認定をされ、奈落の底に落とされたような気分になっていたときに出会ったのが、当たる!と有名な占い師だ。5万人以上もの人を占ってきた彼の目線で、世の中の人々を分析していく連載を担当することになったのだ。

「こういう星のものに生まれたのだから、その性分は一生変わらない」「世の中にはそういうことをしてしまう運命を持った人がいる」という彼の話は、毎回いつ聞いても飽きない。聞けば聞くほど、世の中にはいろいろな人がいるのだと思わされた。

いわゆる普通の人というは、自分の主観での普通や世の中の多数派と言う意味での普通でしかないのではないか?占い自体はさほど信用するタイプではないが、この占い師の話を聞いて、人を見る目が変わった。もはや普通の人というのは実在しない、と思うようになった。普通という概念は、自分の想像と許容の範囲という独自の人物像でしかないのだ。

婚活を始めていろいろな人と会うようになって、この普通の人概念を持っていないことは、意外といいかもと思っている。

よく、「どんな人がいいの?」と聞かれると、以前の私は「普通の人!」と答えていたが、結婚相談所のやり手仲人さんたちは口々に「普通の人なんていないですよ!」と言っていた。私はこの言葉を「どこかしら難がある人しか残っていませんよ!」という意味でネガティブにとらえていたが、そう考えるより、やっぱり十人十色と各々の個性に目を向けるべきだという話だったのかもしれない。

優しい性格も人にとっては優柔不断と思われることがある。自信がある雰囲気も人にとっては俺さまっぽくて偉そうと思われることがある。受け取る人の感覚によってその人がいい人嫌な人かに分かれてしまうのよね……」と、あるカリスマ仲人は言っていたが、これぞまさに主観による判断。その人にとっての普通普通じゃない……そういうことなのだろう。

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