コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女も決意、甘えられない女の“甘えんぼ”計画~その2~

“甘える”ことが苦手なアキ子、でも婚活現場ではそれが結構重要?人生を楽に生きるにも必要!?~その1~はコチラ

“小悪魔女子”に憧れる

典型的な“THE長女”気質のせいで、なかなか人に頼ったり甘えたりしてこなかった私。

身長も高く、体格もしっかりしていて、可愛いタイプじゃないから、「甘えても可愛くない」って思われちゃうんじゃ……って思ってきた。

だから、甘えるのが得意な天性の“甘えんぼ”ちゃんな女性がうらやましくて仕方がない。あぁ、なれるならなりたい、憧れの“小悪魔女子”!

多くの男性は女性に甘えてほしいと思っているのだとはわかっているし、過去にお付き合いした男性たちからも「もっと甘えて!」とよく言われていた。“甘えてみたい”願望はあるのだけれど、どうしても「これは“わがまま”になってしまうのでは……」と長女ならではのイイ子ちゃん意識が働いてしまい、すんなりと甘えることができない。意地を張っているとか、強がっているというわけじゃないんだけど、男性からはそう思われているみたい……。実際に自分のチカラでできないこともそうそうないし、そこまで絶対に彼にやってほしいと思うこともなかった。女だからやってもらって当然とも思うことはそうないし、人間として対等でいたいからこそ、そう思われないようにしているだけなんだけど。そもそも、本当にしたいことや相手に聞いてほしいことは、それなりに言っているのにな……。

男性側の“甘え”に対する考えは……?

男性が“甘えてほしい”と言うのは、“頼られたい”とか“彼女のわがままを受け止める唯一の存在になりたい”という自己満足度の問題か、あるいは、彼氏・彼女ごっこプレイのひとつで、嘘くさい愛情表現だと思っていた。女性側の“甘えたい”もしかり。

しかし、友人男性に「“甘える”と“わがまま”のボーダーラインがわからないから、どう甘えていいかわからない。嘘で“甘える”のは心苦しいし、“小賢しい”と思われそう」と相談すると、その答えはそれだけではなかった。

彼いわく、男側として先の2つ(頼られているという自己満足&わかりやすい愛情表現)は間違いなくある。しかし、もっと深い部分では、「こうしたい」「これはしたくない」「あれがいい」など、遠慮をせずに言ったりやったりできる関係性を求めているとのこと。相手を知るうえで、こういうのが好きだとか、こういうものが嫌いだとか、こういうことをしたいだとか、彼女のすべて知りたいからこそ自分自身の思っていることをすべてさらしてほしいのだそう。それを受け止められるかどうかは、愛情の証。相手の思うことがわからなければ、一生、心底では理解し合えない。いつまでも、他人でしかない。お互いに無理しない関係というのは、正直な思いや感情を表に出しあってこそでき上がるのだ。だから、“甘え”と“わがまま”のボーダーラインというのは明確ではなくて、相手(男性)がすんなりと受け入れられることは“甘え”であるし、すんなりと受け入れられないことは“わがまま”なのだと。たとえば「急だけど会いたい!」という言葉も、余裕があるときは「可愛いな!」と思える“甘え”であっても、仕事で忙しいときに言われると“わがまま”になってしまうのだとか。

「相手に自分をわかってもらうためにも、信頼感を得るためにも大事なこと。本音を言う、思っていることを伝える、ということは、でも、相手の状況を読まないでそれを伝えるというのは、コミュニケーションの基本がなっていないのでダメ。イッキに“わがまま”女に成り下がってしまうよ」。

あぁ、納得!

“甘える”というと、ベタベタでニャンニャンな感じを思っていたけれど、本当の意味は“自分をさらけ出す”という意味だったのか!

たしかに私はいつもイイ子ちゃんであろうとして、すべてをさらけ出していなかったかもな……。

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