コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女も決意、甘えられない女の“甘えんぼ”計画~その2~

アキ子も“甘え”をやってみた!

先日、何度か会っている男性との食事の約束があったのだが、当日に彼の仕事が長引き、当日の夕方、ドタキャンされてしまった。自分自身、仕事でそういうことはなくもないので「そうか……」と単に思って「わかりました。お仕事がんばってくださいねー」と負担にならないようなメッセージを送った。もちろん「私よりお仕事が大事なの!?」なんてムカついたりはまったくしないけど、少しだけ「残念だな……」と思っていたのに、それを隠して、いつものようにスマートなメッセージにしてしまった。“甘えんぼ”計画実施中なのに、これはいかん!

彼が仕事が終わったころを見計らって、「お仕事は無事終わりました?今日は残念でした。今日のお詫びに、今度は私の大好きなお店に連れて行ってくださいね」というメッセージを送ってみた。まだ、“甘えんぼ”初心者なので、考えに考え抜いてのメッセージだけれど、「残念」という気持ちはちゃんと伝えてみた。すると、すぐに彼から「そのお店はどこ?予約するから次はいつにしようか?」と前のめりなメッセージが届いた。あとから聞いたら、これこそ“甘え”なのだとか!

感情豊かな女性って、一見、奔放に見えるけれど、結果的に愛されキャラだったりする。嫌われたくないからってイイ子ちゃんでいるよりも、本音や感情を出していくほうが、愛されるのかも。

自分に素直になることで“甘えさせてもらえる”感覚を、44歳にして、生まれて初めて体験!

先日、パーソナルトレーニングでのトレーニングをハードにやりすぎて、ほんの少しだが右腕の一部を傷めてしまった。そのせいで、いま、力を入れて握るとかひねるとかいう動作ができない。トレーニングの合間に水を飲もうとしても、ペットボトルのキャップを開けるのがちょっと大変! 開けにくそうにしているとトレーナーの男性がスッと手を差し伸べ、サッとキャップをひねって明けてくれた。なんか、“女子”っぽい扱いされたーって感じでちょっと嬉しくなった。この感覚、生まれて初めてに近い(笑)。

近年、とあるペアダンスを習い始めたが、まだまだ初心者なので練習相手になるパートナーの男性たちにいつも迷惑をかけている。でも、「ここがわからなくて……」と言うと、ほとんどの人は丁寧に教えてくれるのだ。

いままで、自分でできないことがないようにがんばってきたけれど、こうやってリアルにできないことがあって初めて気づいたが、意外とみんな助けてくれるのね!この歳になって初めて知ったわ。

「さて“甘えよう”」とするといきなりではいろいろ難しいけれど、「わからない」「できない」「困っている」……というのをもっと素直に出していくくらいから始めればいいのかも! こういうことを彼氏や意中の男性にだけではなく常々実践していけば、いまからでも小悪魔見習いくらいにはなれるかしら……。

まずは「教えてほしいな」レベルから、甘えんぼ作戦開始!

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。