コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女が聞いた、結婚したいなら相手の家族をよく見ておくべき理由~その2~

結婚と恋愛は違う、だからこそ相手の親、家族はよく見ておくことが大事とバツイチ女性たちは言う……。~その1~はコチラ

結婚を決める前には必ず親に会っておくべき!

バツあり女子に婚活をしているというと、「育ってきた環境って大事よ!」というのをよく聞く。「家族を見ると、育ってきた環境がわかる。彼を知るうえではそれってけっこう大切だから、結婚を決める前に絶対に相手の親(家族)には会っておいたほうがいいと思う。それもなるべく自然な状態で!改まってしまうといいところだけしか見せなくなっちゃうからね」とあるバツあり女性は言う。

とある地方の名家のお坊ちゃまである長男と、某有名企業の社長令嬢の夫婦。どちらも知人だが、彼が職場でのトラブルに巻き込まれ、仕事を辞めざるをえなくなったのが離婚の発端。彼女はキャリアOLとして働いていたので、「無理にすぐ仕事することないわよ。いい仕事が見つかるまで私の給料で生活は賄えるから!」と彼に言ったそうだ。彼はその言葉に甘んじ、仕事探しのためだと言っては、知人と夜の食事に出かけて回った。男同士で飲みに行くとなったら美味しい店よりもキャバクラ!結局、無職の彼は手持ちのお金では払えなくなり、つけ払いを重ね、その支払いのために夫婦の積み立てにも手をつけ、それでも足りず、両親にお金をせびりに行った。彼の両親は彼にどんどんお小遣いを渡すので、彼は無職にもかかわらず、お金の使い方は昔のまま。妻には親にお金をもらっていることは秘密にしており、「相手がおごってくれた」と嘘を言っていたそうだ。

ある日、彼の親から彼女に電話が来た。「うちの子にお金を渡していないんですって?おかげで借金したというじゃないの!」と彼女はいきなり責められたという。彼女にとってすべてが寝耳に水。唖然としていると、「息子に謝りなさい!」と怒号された。彼を問い詰めると、上記のとおり。なので「あなたの息子さんが嘘をついていたんですよ」と言ったら、「そんな嘘をつかなくてはいけない状況に追いやったあなたが悪い!」と責め続けたそうで、そんな彼女を見ても、彼はどこ吹く風って態度だったそうだ。さすが、名家の長男!悪も正義に変える存在だ。

そんな態度が許せなかったのは、彼女だけではない。彼女の両親も参戦し、結果、泥沼離婚。「つけの金額は払えないほどじゃなかったけど、夫婦のお金に手をつけたことを誤りもせず、息子の嘘を嘘だとわかっても嫁が悪いと言い続ける親にも、その傘の下でのほほんとしている旦那にも、腹が立ったの」と彼女。お家柄はよろしくても、世間の善悪と違うベクトルで育てられたお坊ちゃまとその家族は、一般的に受け入れがたい独特の価値観の中で生きているのかもしれないな。

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