コラム 【婚活サバイバル】アラフォー婚活女が聞いた、婚活で喪男とシンママがうまくいく理由~その1~

私、清葉アキ子は現在44歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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狙い目は喪男!?

かつて、とある大手結婚マッチングサービスに勤めていたという女性に「私、もう2年もネット婚活しているのに、ぜんぜん結婚できないの……」と言ったところ、「狙い目は喪男よ!」とすかさず戻ってきた。喪男!?ネット用語の意味じゃなくて、あぁ、奥さまが死別した男性のことね。確かにそれ、ほかの大手結婚マッチングサービスのカウンセラーや関西の名物仲人さんからも同じことを聞いたことがある。

奥さまを亡くされた男性は、離婚された方よりも、結婚への思いが強く、すぐに結婚に至るって話。最初は、「愛する妻を亡くした男性がすぐにほかの女性と結婚するわけないでしょう!?」って思っていたけれど、婚活しているなかで何人か、奥さまを亡くされた男性に会うことがあり、お話をしたところ(といっても、そこまで深く立ち入った話はできないので、先方が話をしてくださった場合、聞き役になったという程度だけれど)、その理由がなんとなく見えてきた。

まず、奥さまが事故などで突如お亡くなりになられた場合。

これは、あたり前だった日常がその日を境にしてがらりと変わってしまったことで、虚無感が生まれ、それを埋めるために“新しい奥さま”が必要と感じるのだとか……。さらに、物理的に困ることが加わると、緊急度が増す。

仕事がらみで知り合った、交通事故で奥さまを亡くされた50代前半の男性の話。

「まさに青天の霹靂。葬儀やらなんやらで忙しく、正直心がついていかず……やっと状況を理解して悲しさに襲われたのは、約2週間後。バタついていて何も手につかなかった間、ふと気づいたら、家のなかが散らかり放題、食事はお惣菜ばかり、何かしようにも家のなかのことは全部、妻が仕切っていたので、自分はどこに何があるのか?何から始めたらいいか?家事類がまったくできない自分に気づいてしまったんです。いかに妻がやってくれていたか……と改めて気づき、彼女をもっと大切にしなければいけなかったという反省と、彼女をいかに必要としていたかを思い知らされたんです」と彼。

いい話……と思っていたら、「いまさら自分で家事を覚えるなんてハラはなかったですね……。大至急、自分の身の回りを世話してくれる女性が必要だと思ったし、自分が安心して仕事に専念できる環境をつくってくれる人が必要だとも思いました」ということで、妻が亡くなって3か月後には新しく妻になってくれる人を探し始め、半年後には同世代のバツイチ女性が見つかって、即同棲。3年後には再婚に至ったそうだ。「早すぎる!奥さまを愛していたのになぜ!?」と聞くと、やっぱり一度当たり前となっていた生活スタイルを、一変したくなかったのだとか……。

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