コラム 血のつながりがあるからこそ面倒倍増…、縁を切りたい親戚関係の話【完結】vol.22

血の繋がった親戚とのお付き合いを断ち切るのは、頭ではわかっていても、なかなか難しいもの。なぎたさん一家は、父方の祖母と伯母から無理難題を押しつけられたり、言いがかりをつけられたりして疲労困憊しています。

ある時、親戚からの電話によって、お父さんが知らない間に、祖母は引っ越しをし、実家も売却されていたことが判明。実家にあった、お父さんの思い出の品は、すべて勝手に処分されていたのです。そのことを祖母との電話で問い詰めると、また一方的に電話を切られてしまいました。前回のお話はこちら

「この漫画に描いたような出来事が特に頻繁に起きていた頃、私は10代でした。家族同士で祖母たちのことを『どうしよう、困ったな』『本当に信じられない、腹が立つ』と話していても、換気されない部屋のように気持ちがどんよりとするばかりで、まったく心は晴れませんでした。それも当然です、全員当事者でお互いの毒を吸って吐き合っていただけだったのですから。そんな時はインターネットで似たような境遇の人たちの言葉を漁って(外の空気を吸いこんで)は共感し、心を落ち着けていました。この漫画がほんの少しでも誰かの『わかる』になっていれば幸いです。」(なぎた)

これまでの連載: https://suits-woman.jp/column/nagitamanga/