コラム 【嫌な女への処方箋】これぞ嫌な女!マウンティング女子は今日も消耗させてくる~その2~

マウンティング……それは人間関係の中で「私の方が優位!」「私の方が格上!」ということをアピールし、周囲を消耗させること。あなたの近くにもマウンティングしてくる女子って、いませんか?

 前編では、「恋愛マウンティング」について熱を込めてお伝えしてしまいましたが、後半では真骨頂「女同士の格付けマウンティング」についてお話致しましょう。こちらのほうが、結構よくある話かもしれません。~その1~はコチラ

ルックスだけじゃない!大人になっても続くグループ分け

あなたの中学や高校時代、クラスの中には「イケイケなグループ」と「地味なグループ」がありませんでしたか?それは主に、ルックスで判断されて分けられていませんでしたか?

イケイケ組は、部活だって華やか。女子バレーなどの人気運動部を中心に、ときに男子の部活のマネージャーなどをキラキラとしていたことでしょう。地味組は、文化系の部活でひっそりと女同士で日々を過ごしていたりします。ま、思春期にはよくある話、いわゆるスクールカースト(学校内での序列)というものですね。

そんなグループ分けというものは、悲しいかな、大人になっても続くことがあります。女性の多い場面では、これが瞬時に行なわれるのも特徴です。

ただ、学生の頃はイケメンや可愛い子であるかどうかぐらいの話。これが大人になると……さらに様々な要素が加わります。ルックスやスタイルはもちろんのこと、年収、学歴、結婚しているか、子供の有無、なんなら子供の学歴。マウンティングは続くよ、どこまでも。

ブランド物で全身を包んだ女が、知ってか知らずか「それってユニクロ?ユニクロって品質がいいらしいね!」と一見無邪気に見えながらも悪意に満ちた発言をする時、私たちはマウンティングにすぐに気がつきます。

こんなセリフはしょっちゅう。

「短大のほうが羨ましいよ、私なんか2年も歳食っちゃってるし」

「私らにそのブランドはもう若すぎるって、早くもっといいの買いなよ」

「私、早く結婚しちゃったから。独身のみんなが羨ましいよぉ」

皆さんはもう、おわかりですね。

「短大のほうが羨ましいよ、私なんか2年も歳食っちゃってるし」

→ 四年制大学を出た自分のほうが年齢を食ってると卑下するように見せかけて、高学歴であるアピール。

「私らにそのブランドはもう若すぎるって、早くもっといいの買いなよ」

→ 一見アドバイスのように見せながら、相手の持っているものが安ブランドであることを暗示。相手の財政状況を知りつつ発言することもあり、なおさらタチが悪い。

「私、早く結婚しちゃったから。独身のみんなが羨ましいよぉ」

→ 言わずもがな、結婚しているアピール。独身への憧れがあるように見せつつ、結局自分の方が早く結婚できたという牽制。

社会に出た私たちは今、真正面からの悪口を言われることよりも、相手に勝ちたいと思った人間からの知ってか知らずか数ミリの悪意を混ぜ込んだマウンティングをくらうことのほうが日常的に多いですよね。

そんなマウンティングにより意識的に誘導される、上下関係。

ねえ、ブランド物を持った美人でスリムな女が、この世で果たして一番上なの?読者モデルのほうがすごい?高学歴なほうがすごい?

そうやってランク付けした女子社会に、私たちはいつも翻弄されています。ああもう、疲れる!

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