コラム 【嫌な女への処方箋】キャリアウーマンゆえの苦しみか?男女平等にこだわりすぎた女~その1~

最近、心穏やかに過ごせていますか?周囲の嫌な女に振り回されていませんか?

そんな女と遭遇した時に、人を傷つけることなくポジティブにやり過ごすライフハックをお伝えしているこの連載『嫌な女への処方箋』ですが、ついに今回で3回目。この連載のために、最近では周囲の女性たちを観察している私、逆にやばい女になっています。どうも、雨宮美奈子(あまみやみなこ)です。

さて前回のマウンティング女の回では、かなり強引な手で押し切って解決しましたが、今回はバリバリと仕事のできるキャリアウーマンに焦点をあててみたいと思います。前回の記事はコチラ

キャリアウーマン。

ときに女性が差別されることのある時代に、バリバリと仕事をこなして勝ち上がっていく女性たちというのは頼もしく、まさに憧れの存在です。あなたの会社にも一人や二人、ちょっぴり上の世代の尊敬できる女上司などがいるのでは?

ですが、アラサー世代の私たちは“選択の時代”を生きています。

私たちより上の世代の女性たちは、女性であっても会社内で勝ちあがることのできるよう偉くなり、先駆者として道筋を開拓してくれました。彼女たちなくしては、女性の管理職はここまで増えなかったでしょうし、いやはや本当に頭が上がりません。

だけどそんな今だからこそ、増えた選択肢がある上で「あえて」専業主婦を選ぶことだって、転勤を嫌がって事務職に絞って仕事を選ぶことだって、私たちの自由なのですが……あれれ、どうやらそんな私たちの考えをお気に召さない女性も多いようで。

そこで今回は「男女平等にこだわりすぎている女」に迫ってみようと思います。アラサー以外も必読でっせ!

実は高学歴に多い?男女平等にこだわる思想の女

男女は平等。もちろんその通り、ということは声を大にして言いましょう。そんなのは当たり前というのは承知の上で、それでもやたらと男女平等にこだわりすぎるような人って……いませんか?しかもそういう人って、上の立場に立つ女性に多くないですか?

確かに彼女たちは、荒波の時代を乗り越えてきたキャリアウーマン。ガラスの天井(これ以上は出世できないという天井が女性にはあるが、ガラスなので一見ないとされているように見えること)があると言われていた時代を乗り越え、まさに現代社会の女性を築いてきた大先輩。彼女たちが必死に働いてきたおかげで、今の私たちの苦労は減ったに違いありません。そんな彼女たちが、ときには男を敵のように語るのは、正直仕方のない部分もあるでしょう。

また、同世代でも「男女平等!」を口を酸っぱくして連呼する人もいますよね。そういう人って、なんだか高学歴の女性に多い気がします。確かに頑張って勉強してきた女性のほうが、男女平等には厳しくなりがちなのかもしれません。

さて、そんな出世したorこれから出世したいと思う女性たちの考えを否定する気はまったくないのですが、ゆとり世代を生き抜いてきた私たちには全部が合うわけじゃないのもこれまた事実。ぶっちゃけ、偉くなりたい人は偉くなればいいんですが、それを望まない人も数多くいるんですよ、この世代。

でも、そんなことおかまいなしに彼女たちってば「男女は平等でしょ!?」と押し付けてきます。

「専業主婦になりたい?そういうことをいう女がいるから女が舐められるのよ!」

「なんで総合職じゃなくて事務職を選ぶわけ?信じらんない!」

「子育てや結婚ばかりが人生じゃないでしょ、自分の人生を生きなよ?」

ええ、ええ。

そういうセリフはごもっともです。女たちが戦ってきた歴史があるからこそ、今や私たちが積極的に専業主婦になりたいなんていう贅沢な悩みが言える今の時代になっていることは認めましょう。だけど、私たち側の選択を否定する権利もないはずですよ。四年制大学を出たからって、この仕事に就かなきゃいけないなんてことはないはず。ふんっ!自由にさせてちょうだい!

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