コラム 【嫌な女との付き合い方】私こそがお姫様!男にチヤホヤされていなきゃ気が済まないワガママ女 ~その1~

私事ではありますが、実は先日28歳となりました。(パチパチパチ!平成2年生まれです!)

平成生まれですと答えるだけで、「若いな!」と先輩たちがため息をついてくれたのも、今や昔。平成生まれですら30歳になるわけで、というか平成も間も無く終わるわけで、昭和と平成で若いかどうかを区切る時代はとっくに終わってしまいましたね。2000年生まれが18歳となった今、次の区切りは20世紀生まれか、21世紀生まれかなのかもしれません。

アラサー諸君、「え〜、先輩って20世紀生まれなんですか!」と若者にニヤニヤと言われる日はそう遠くないぞ。心して新しい年号に突き進んでいきましょうね、どうも雨宮美奈子(あまみやみなこ)です。

さて、第6回となる本連載『今日も笑顔でかわしてこ!生きづら女子への処方箋』ですが、今回は「男に常にチヤホヤされてないと気が済まない!お姫様体質のワガママ女」について触れてみようと思います。そう、イマドキの言葉で言うところの、いわゆる“姫”ってやつです。

きっと、皆さんも思い返してみれば……学生時代からこういう女って近くにひとりやふたり、いたのではないでしょうか。

オタクっぽい男の子たちを複数人引き連れて、学食の食堂に現れたり。友達の彼氏にすら、可愛いって言われないと気が済まなかったり。

平成の世だというのに、バブル時代の用語で言うところのアッシー君(運転してくれる男)や、メッシー君(ご飯を奢ってくれる男)を何人も抱えているような女って、いるんですよね〜。いや〜、まさに嫌な女ですよね〜。

というのも、何を隠そう……10代の頃、私もちょっぴりチヤホヤされていないと気が済まない、このワガママ女だったのです。もうね、この連載では私の実体験や過去を惜しみなく晒して身を削っていくことで、皆様に様々な知見を与えようと思っていますよ、ええ……。読者の皆様のためなら、エンヤコラ。

ということで、このワガママ女って、そもそも女の反感を買いたいの?というか何が目的なの?そんな謎を紐解きながら、こんな女が近くに現れた時の対処法にまで迫ってみましょう。

失われた青春を取り戻せ!お姫様体質なワガママ女って?

まず最初に、このワガママ女がどういうところに生息しているかをちょっと考えてみましょう。チヤホヤされていないと気が済まない女は、当たり前ですがチヤホヤしてくれる男性がいるところに現れます。それはつまり……モテない男たちがいる場所なんですよね。

そもそも、モテる男(超モテる人から、ある程度モテるまで幅広〜く含む)ってのは、放っておいたってモテます。そりゃそうだ、だって顔がいいから、スペックがいいから、女の扱いが上手だから!

ここには入れなかったモテない男たちーーーそれはときに、自信のないオタクだったり、女の扱いを知らないままの男子校出身だったり、理系の学部に固まって女性不信になっていたり、そのまま女性の少ない理系の職業についていたりーーー彼らは、女性とのコミュニケーション機会が少ない状態で日々を過ごしているわけです。

ここに目をつけたのが、ワガママ女。そう、ワガママ女はどこでもなりふりかまわずお姫様になろうとするわけではなく、ちゃんと自分がお姫様になれる場所を見極めて振る舞うという性質を持っています。

現在の日本社会では、モテる男の前でぶりっ子100%のお姫様ビームを出したところで、かわいいねなんて言ってくれるはずはなく、笑いながら「何あいつ?」と思われるのがオチですよね。うん、世知辛い。

だったら、何をやっても「かわいいね!」と褒めてくれる女性に慣れていない男性を固めた村社会でお姫様をやるしかありません……よね?

実はこのワガママ女ってやつは、だいたいの場合は悲しい過去を持っています。

それはいじめられていたり、会社や学校の中で他に可愛い子がいてまったく目立てなかったりで、自己肯定感が低いまま大人になってしまったというもの。だからチヤホヤしてくれる男性の集団を見つけてしまうと、まるで失われた青春を取り戻すかのごとく、お姫様のように振舞ってしまいがちなのです。

「あれはやだ」

「私、これ嫌い」

そんなセリフを吐き捨てる、ワガママ放題のワガママ女。普通にみれば嫌な女なわけですが、そんな女に「ごめんね」、「どうしたらいい?」とご機嫌お伺いするモテない男の集団がいる限り、彼女たちはそう簡単には消えないというのもまた事実なのです。

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