コラム 【酒とイタタ!】相手を嫌な気持ちにさせる!血液型を話題にするなら「絶対に知っておくべきタブー」~その2~

血液型占いは科学的根拠はない、と言われている昨今でも、女子会や合コンなどでの話のきっかけに、カジュアルなテーマとてよく話されています。

しかし中には、「科学的根拠もないのに」「重要な個人情報なのに」と嫌う人も……。

筆者個人としては、プライベートな会話で血液型占いをテーマにすると、様々な効果があると考えています。しかし、敬遠する人もいるテーマを話そうとする際には、それなりの注意も必要です。

その1~では、「二度と来ねえよ!」と毎回捨て台詞を吐くのに、同じバーに足しげく通ってくるカガミ君のエピソードから、血液型の話は血液型占いの話だけではない、という見落としがちな事実を指摘しました。

後編ではこの例からわかる注意点を掘り下げながら、今なお人気の血液型占いを楽しく効果的に活用する視点についてお話しします。

血液型の話をすれば相手の重い経験と関係する可能性がある

カガミ君のエピソードで気づかされたのは、血液型の話の重みです。

カガミ君が「俺の血液型はRhマイナスのAB型なんだ」と話しだしたとき、聞いていた一同はとっても少ない=変わり者な自分を占い的観点から主張したもの、と全員が早合点しました。

それだけ血液型占いの話題が、よくあるテーマとして一般的に刷り込まれている、ということです。

しかしカガミ君が話したかったのは、血液型の話でした。冷静に考えてみれば血液型というものは、好き嫌いで変えられない、身体的特徴です。

不可避の身体的特徴にまつわる話というのは、本来とてもデリケートな話題なのです。これはカガミ君のように血液型占いと関係ない話の場合も、血液型占いと関係した話の場合も、「個人の好き嫌いで変えられない」という点では同じ重さを持っています。

血液型占いの話題が出た際「科学的根拠はないのに」と話の腰を折りたがる人がいます。こうした人々の中には、「血液型が●●型だからこういう性格」という占い視点で嫌な経験をした人も多いのではないでしょうか?

この場合、嫌がっている人にとって指摘が当たっているかどうかは関係ありません。本人が不快である点が重いのです。

血液型占いを不快に感じる原理は「あなたは女性だからこうなんだ」という論理が不快だ、というのと同じ。差別発言なのです。

血液型占いは「科学的根拠がないもの」とみんな知っている前提で話したとしても、不快の度合いは変わらないでしょう。嫌がる人の前で話題にすることは絶対に避けましょう。

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