半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に、「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。
お花見シーズン目前ですね!シングルの皆様、今年はぜひともお花見に参加、もしくは開催しましょう。大人の恋愛活動において、お花見は大変優秀な引き寄せイベントです。
なぜ優秀と言えるなのか?また、参加予定がない人はどうしたらいいのか?参加したら現場でどのように動けば出会いを引き寄せられるのか?
今回は出会いを求める女性に向けて、お花見必勝マニュアルを徹底講義いたします。
お花見が恋活の場として非常に優秀な4つの理由
なぜ恋活におけるお花見が優秀だと断言できるのか?以下から、その理由を4つお伝えします。
(1)大人同士が集うイベントとして自然に友人・知人に提案できる
暖かい季節になると、アウトドア好きな人々が屋外パーティーを開くというのも珍しくありません。
とはいえ、ただ集まるのが目的となると「アウトドア好きな人々が」「集まるのが好きな人々が」という前提がくっついてしまいます。そういったイメージのない人が急にパーティーを開催すると言い出せば、唐突に思われる可能性が高く、精神的ハードルも高くなります。
しかし、お花見ならどうでしょう?日本ではソメイヨシノの開花予想が全国ネットの天気予報で当たり前に扱われるほど、お花見=みんながやってるイベントなのです。
会社の同僚など日常的に対峙している人はもとより、ちょっと懐かしい友人に「お花見やろうと思うんだけど……」と持ち掛けても、さほど唐突感が生まれないのです。
(2)さほど面識のない人を含め、妙齢の不特定多数を集めやすい
お花見には「参加する側のハードルも低い」という特徴もあります。
「友達とお花見することになったんですが、誰でも誘ってOKってことなので、よかったら参加しませんか?」と、普段ならさほど親密でない間柄の人でも、お花見なら声をかけやすいですよね?
これが合コンなら、男女の人数合わせや会場予約というミッションのもと、事前にしっかりと参加メンバーを固定しなければなりません。
お花見なら、当日何人か増えても特段の問題はないので、誰かが声をかけたメンバーが「とくに予定がないからちょこっと寄ってみようかな」という気持ちを発動しやすいのです。
その結果、知り合いの知り合いで思いもよらないステキな人が現れてくれたら儲けものです。
(3)持ち寄り料理や気が利くアピールなどステキ女子ぶりをさりげなく自然に魅せやすい
料理や周囲への気配りなどは、通常ならある程度親密な間柄の人しか知りえないポイントです。たとえばルックスのヒキの弱い人でも、お花見会場であれば、普段は披露しにくい美点をいろいろ魅せる事が可能。
男性はまず視覚情報に重きを置く傾向ですが、お花見であれば、一緒に過ごす時間の中から「あ、この女性、意外とステキだな」と見直させる事も可能なのです。
(4)シートの中で密着する頻度が自然と高くなり、親近感が生まれやすい
お花見のシートの中では、自然とその場の人々の密着度が高くなります。それまで親交の薄かった異性と、ドキッとするほど近づく場面も多々生まれるでしょう。
「すみません、それ取っていただけますか?」と遠くのものを取る際に、誰かの肩や膝に触れる機会も出るでしょう。男性は触れられるとトキメキを感じやすいそうなので、好意も生まれやすくなるでしょう。
いかがですか?シングルの方は「お花見にぜひ参加しよう」、誘いがなさそうなら「自分で開催してもいい」という気持ちになりませんか?