コラム 【酒とイタタ!】バーでイマドキ大学1年生と遭遇!大学生がハマる衝撃の出会い系アプリってなんだ?~その1~

むしろ安全に大人予備軍であるティーンの好奇心を満たし、大人もそれなりに楽しめる、街の懐の深さを感じさせる業態

どうやらこの店は現在、『ヒマリちゃんの曜日』は「ソフトドリンクでバーの雰囲気を見聞するティーン・ヒマリフレンズたちの懇親会ノリ+それを温かく受け入れられる一般の大人客(&オーナー)」という構図になっているようです。

最初こそ驚きましたが、下北沢らしいっちゃあ、らしい。都下出身だというヒマリフレンズは、同級生が店長ならば「興味はあるけどちょっと怖い『シモキタのバー』ってやつを見に来るだけでも一見の価値あり」と友人を誘うだろうし、大人は大人で「若い子と会話してみるのも一興」という好奇心旺盛なタイプが来ればいい。オーナーは近隣の複数の系列店を順次見回りしているし、後に行ってみた同曜日の系列店には熟練スタッフが配置されており、万が一ヒマリちゃんが困った時にはすぐヘルプに駆け付けられます。ご自身もヒマリちゃんと同世代のお子さんのママであり、かつ複数店舗を切り盛りする女性オーナーならではの『シモキタらしい面白い店』になっているわけです。

というわけで、筆者もグイグイと興味を発動し、ティーンを『取材』することにしました(笑)。

「やりたい事」が明確な専門学校生と、「とりあえず進学」の大学生……タイプの違う男女の青春と人生観が交差して甘酸っぱい

ヒマリちゃんは明確に「やりたい仕事」「手に職」を目指す専門学校生、お客様ティーン3名はみな大学生で、「友達に誘われて、今日が初対面」というメンツも同席していました。男女の比率は1:2。

この店に友人を誘った、という男子(ヒマリちゃんと同じ高校出身)からは、実はちょっとヒマリちゃんが好きなの?という香りが……。でも、ヒマリちゃんには別のカレシがいるそうなので、表面上はあくまでフラットに接しています。彼に誘われた女子たちの一人に「ちょっと誘った男の子をイイと思ってるから来たんじゃない?」な子もいて、会話しながら青春の香りを満喫しました(笑)。

「どんな就職したいの?」「結婚はしたい?いつごろ?」「最近ハマってる事は?」など、好奇心丸出しで質問する筆者に、嫌がる素振りもなく素直に答えてくれる子ばかりで、みな「カウンターバーに来たからにはこういう事態も受け入るべき」という意識を持っているんだな、と推測。更に「今からもう一人来るんですけど、ソイツのほうが、自分たちより変で面白いですよ」と勧められました。どんな風に面白いのか尋ねれば……

「とにかく変!」「変わってる」「クレイジーだよね!あいつ!」と、衝撃的なワード!

クレイジー?一体どんな子なんだ!と興味津々です。

後編ではその人物のレポート含め、彼らから聞いた就職観・結婚観などをご紹介します。

一切隠しもせず、目の前でパクパク。相当お腹が空いていた模様……。

~その2~に続きます。

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。