ミヤちゃんはなぜ、歩いているだけでナンパされるのか?
こんなに恋愛に長けた話を聞くと、ミヤちゃんが女性としての自信満々のような印象を受けるかもしれませんが、まったく違います。
「私は思春期のころ、家族に『ミヤは美人じゃないから、愛嬌だけでも持たないと売れ残るよ』って言われて。容姿に自信が持てないんですよ」
ミヤちゃんは「容姿に自信が持てない」と明言するほどのブスではありません。芸能人になるほどの美女ではなくとも、雰囲気があって綺麗です。
でも、こう告白するミヤちゃんは基本的にちょっと伏し目がちで、「自信が持てない」というのは本当なんだな、と思わせる切ないほどの説得力、その風情に女性の筆者でさえドキッとする事があります。男性なら「そんなことないよ!」と気を引きたくなるでしょう。
ここです、ミヤちゃんの「歩いてるだけでナンパされる」空気感。
実はミヤちゃん、今もカレシがいますが、プロポーズをはぐらかしている状態だそうで。理由は「彼と結婚したくないのか、そもそも結婚願望がないのか、よくわからない状態」とのこと。
だからおそらく、魔性スキル(!?)で無意識に普段から男性を「そういう視線」でチェックしてしまうのでしょう(笑)。でも、向こうがミヤちゃんを見ると、この風情でサッと視線を逸らす。男性は声をかけたくなるでしょう。でも、ミヤちゃんはナンパはだいたいイラっとして断るみたいなのですが(笑)。
筆者の別の飲み仲間に、ものすごくシャイな20代後半のシンガーの女の子がいて、彼女は好奇心が強いのでバーなどではとりあえずみんなを積極的に観察するのですが、目が合うとシャイなので恥ずかしそうに、即座に視線をそらします。
この人も、男性にものすごくモテます。とあるマスターが「あの子の雰囲気って、若い男だったらみんな『俺の事好きなのかな?』ってカン違いしてドキッとなっちゃうね。俺はカウンターの中で『みんなにこの感じなのか』ってわかるけどさ」と残念そうに(笑)呟いていました。
ミヤちゃんもシンガーの女の子も、男性にモテつつ、女性たちからも好かれています。筆者は「魔性の女」は女性に敬遠されるタイプ、「魔性女子」は女性とも仲良くできるタイプ、と分類しています。
「魔性女子」には大いに学びましょう!

そんなミヤちゃん、男友達は1人もいないそう。「男性は恋愛だけでいい」ですって!